5年イースタンリーグ 第12節(最終節)

6-1 彦成、4-0 八潮中央、決勝大会進出(5位以内決定)

会場 野田市立清水台小学校

一昨日は雨、やや重の清水台ピッチに16名が集まった。
最終節にふさわしく Nice Game で全日程を終了。
2014年初試合に選手は少しばかりの自信と充実感を得た事だろう。
勝ち点6を稼ぎ5位以内が決定。
選手も保護者も1年間ご苦労様でした。良く頑張ったと思います。

① 彦成 6-1
② 八潮中央 4-0
(吉原)

五年生になって年間を通し戦ってきた、イースタンリーグ。
12月の結果では、6位。決勝トーナメントに進む為には8位以内に入ることが条件だ。
今日の二試合はなんとしても勝ち点を積み上げたい。

1試合目 彦成FC戦
6-1 勝ち
開始から、素早いプレスでボールを奪うが、サイドに展開するも、何度もオフサイドになってしまう。
相手チームはトップからディフェンスまでがコンパクトなサッカーをしてくる。
そんな中でも相手の裏に飛び出し、きっちりとゴールを奪っている。
しかし、コンパクトなサッカーにどう戦うのかを、考える良い機会。ハーフタイムに全員でお勉強。どうすれば、オフサイドにひっかからない?どうすれば、得点出来る?
大事なことは二列目の選手が狙ったプレーが出来るかがカギだ。また、前半で奪われた1点。相手を背負ってしまった苦しい状況で、ボールを持っていない選手は何が出来る?

前後半終わって6得点となったが、1失点が悔やまれる。もっともっと回りの味方が声を出し、サポート出来るチームになりましょう。
これは、ゲーム中だけではなく、一人一人が気にかければ、何処でも出来ることです。

明後日も遠征。新年から良いスタートが出来るよう、頑張ろう!

保護者の皆さま、本日も寒いなか、主管での運営と応援、ありがとうございました。
(谷津)

2試合目 八潮中央戦
総勢34チームが参加しての全チーム総当たりのリーグ戦。いよいよこの試合が最終戦だ。
我がフォルテは23試合を戦い勝点53の暫定4位。上位8チームでの決勝トーナメント進出を確実にするために勝点3を積み上げたいところである。相手チームは現在2位の強豪八潮中央。個人技に長けたドリブルで仕掛けてくるタイプのチームである。
このようなタイプのチームには、チャレンジ&カバーを徹底することが大で、チャレンジの際は、中を切るポジショニングと足だけではなく体全体でボールを奪うことの重要性を試合前に確認し選手達を送り出した。そしてキックオフ。
相手のドリブルをチャレンジ&カバーでうまく食い止めている。ディフェンスラインではなく、中盤の高い位置でボールを奪っていることがチャンスにつながっている。そこから前線にパスがつながっての先制点。
試合はフォルテのペースで進み4-0で前半終了。ハーフタイムのミーティングでチャレンジ&カバーを徹底していることを褒めると共に、相手がドリブからパスに切り替えフロントにボールを入れてきた場合の守備のやり方についてコーチング。その場合

・・・・・途中文字化け・・・・・

4-0でノーサイド。勝点3を積み上げることが出来ました。
課題はまだまだありますが、最終戦を強豪相手に勝利できたことは、子供達にとって大いに意味があることと思います。
決勝トーナメントに進めた場合、予選リーグで敗退した相手にリベンジできるようこれからの練習、試合と更なる精進を重ねてください。君達の可能性は無限です。

本日も暗くなるまでお手伝いをしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
(矢形)

2013イースタンリーグ戦績
2013.3.30~2014.1.13
参加36チーム

試合数 24
 18勝4敗2引き分け
勝ち点 56
得点  72
失点  14
ゴールアベレージ 3.00
失点/1試合平均  0.58

(吉原)

5年イースタンリーグ 第11節

1-0 草加ジュニアFC、2-0 FC北野、0-3 草加東SSS

会場 草加市立川柳小学校

草加jr 1-0
北野 2-0
草加東   0-3

本年最後のピッチに12人が揃う。
特に2試合目は12人が攻守にわたり頑張りを見せてくれた。
2013年を締め括る試合に選手は充実感を得る事ができたて大変うれしかった。
また、新たにピッチに立つすべての選手がアラートを共有し相手の攻撃の流れを断ち切るプーレーへの実践。
彼らと2回目の冬を迎えたが確実に成長している。
無限の力を持つ15期生に頼もしさを感じた一日でもあった。
(吉原)

総勢34チームによる年間を通してのリーグ戦。
上位8チームによる決勝トーナメントへの出場権をかけ来年の成人式まで熱い戦いが繰り広げられる
現在の5位以下の勝ち点が接戦状態。勝ち点を稼がなくては決勝トーナメントに出れなくなってしまう可能性もある。

第一試合
(フレンドリーマッチ)
VS草加Jr
1ー0
朝は日が出ていたが、試合開始の頃には薄雲に日差しが隠れてしまった。
開始からフォルテのペース。
左サイドからあがってゴール前の混戦から一点目。
パスを繋ぐ意識も見えてきている。
その後も左右から上がり、チャンスを何度も作るが、追加できない。

ハーフタイム[ボールが移動している間の動きについて]指示が出る。
しかし後半から押され始める。
相手にチャンスを与えてしまうシーンが何度も見られる。
なんとかキーパー、ディフェンスがしのいでくれ、勝利で第一試合を終わらせることができた。

第2試合
VS北野
2ー0

第一試合はフレンドリーマッチ
重要なのは勝ち点に影響の出る第2試合、第3試合で勝ち点をとること。
試合前のミーティングから気合いを入れられ、試合に望む

前半からフォルテペースの試合運び。
相手のプレスが早く自由にはさせてくれない。
なんとか押しながらの試合運びをしているが、シュートを打っても連続でポストに弾かれてしまい得点できない。この焦らし方は5年生の悪い癖だ。
しかし、左からのセンタリングからの念願の一点目!
そのあとも攻めてはいるが追加できない。
チャンスが多いだけにフィールドの外からの声も熱く、大きくなってくる。
ハーフタイムの指示は「気持ちで負けるな、声を出せ」だ
後半は相手のペース。
シュートも打たれ、危ないシーンも多く、キーパーのファインセーブに助けられた。

後半15分。ペナルティエリアの手前で相手にフリーキックを与えてしまう。
9人で壁を作り、フィールドの外も手に汗を握る。
このピンチを壁がしのぎ、さらにはキーパーがとろうとしたボールを奪い、追加点!
12人しかいないなかでの貴重な勝ち点3をつかんだ!

試合の内容も選手たちの頑張りがよく見えた。
私としては満点とは言わないが十分に合格点をあげたい内容だった。よくがんばった!!

寒いなかご協力いただきましたご父兄の皆様本日も大変ありがとうございました。
5年生も本日で蹴り納め。
休み中も是非ボールにはさわってほしい。

本年も一年ありがとうございました。
来年も一年よろしくお願い致します
(加藤)

第3試合
第2試合の死闘の後、連続でむかえた第3試合。好ゲームで前の試合を勝利し現時点で勝点50。相手チームは、前2試合を勝利し勝点46で我がフォルテに肉薄している。
ともに本日2連勝どうしの対決。そして2013年最後の試合。なんとか勝利で締めくくりたいところである。
相手チームはプレスの早さ、浮き玉の処理の上手さに加え早いパス回しに長けたチームである。
試合前のミーティング。相手からボールを確実に奪うこと。まず1人が必ずプレスをかけ、パスが出たところをインターセプトする。
それにはディフェンスラインを上げてみんなでコンパクトに守ることが必要だ。
選手1人1人が日々の練習で培ったもの全てを出し切れば大いにチャンスはある。
前後半40分は相手との戦いの前に自分との戦いである。そう言って送り出してのキックオフ。

序盤から相手は、容赦ないパス回しでフォルテを撹乱してくる。我がチームもプレスとインターセプトで果敢にボールを奪おうとするが、最初の一歩の出だしが遅くボールを奪いきれない。
なんとか奪ってもその後のプレーが中途半端なため、すぐ相手のボールとなってしまう。
前半15分過ぎ、相手のキープレーヤーが、ポジションチェンジし右のFWに入った。そしてそこに出たボールからサイドをえぐられての失点。相手チームの得意パターンだ。前半を0-1で折り返す。

そしてハーフタイム。前半は相手の得意パターンでの失点。後半は、同じことを絶対にさせない。先ほどの失点について解説し、キープレーヤーへのマークとその隣の選手へのマークの重要性、ディフェンスのポジション取りについてコーチング。
コンパクトに守ることを継続しよう。中途半端なプレーは絶対に禁物だ。
パスならパス。クリアならクリア。危険な局面では流れを断ち切るプレーを意識しよう。なんとか持ち直して欲しいと送り出した後半であったが、連戦による疲れからなのか更に2点を失い0-3での完敗である。

確かに技術は相手の方が一枚上手だった。この点は真摯に受け止め練習を積み重ね克服していこう。
しかし今回の敗戦はそれだけが原因だっただろうか。
選手諸君。この一年間の試合を思い出して欲しい。僅差で優勝を逃したこと、勝利しないといけない試合に惜敗したことが何度あったことだろう。
強いチームは、ここ一番の試合では、普段の実力以上の力を発揮すると言われています。
勝ちにこだわる気持ち。コーチ達のサッカーではありません。自分達のサッカーだから最後の1秒まで勝利を諦めない。サッカーが大好きだから強い相手になればなるほどやる気が出てくる。
この冬休み、もう一度サッカーと、自分に向き合ってください。
自ずと休み中にやるべきことが見えてくるはずです。君たちの主体的な取り組みに期待します。保護者の皆さん、本日も底冷えする中、朝早くから暗くなるまで、子供達の送迎と応援ありがとうございました。
(矢形)

5年イースタンリーグ第10節

5-0 ホワイトシャーク、3-0 南郷

会場 野田市立清水台小学校

先月、先々月と悪天候で主幹を中止したイースタンリーグ。
本日は天候に恵まれ、無事に開催することが出来た。今月の試合を組みに行ったコーチは体調不良を押しながら応援にかけつけたり、忙しい仕事後に駆けつけてくれたコーチが居たりと、選手たちも先週からの試合経験を活かし頑張りました。
(谷津)

第一試合
フレンドリー
VSホワイトシャーク
5-0

繋ぐサッカーの意識は少しずつ見えてきた
闇雲に前へ前へとやっていたのが、下げる、横に出すようになってきた。
ただ、まだ回りが見えていない、ゴール前では今までと同じプレーになってしまう。

チャンスの割りに少ない得点だが、繋ぐ意識が見えたので、第2試合のイースタン本線に期待をしよう。
(加藤)

第二試合
VS南郷
3-0

総勢34チームによる年間を通してのリーグ戦。上位8チームによる決勝トーナメントへの出場権をかけ来年の成人式まで熱い戦いが繰り広げられる。我がフォルテは現在19試合を消化し勝点44で5位。現在8位のチームが勝点40のため、ここはなんとしても勝利し勝点3を積み上げたいところである。

 相手ボールでのキックオフ。いきなり自陣左サイドから攻撃を仕掛けられディフェンスの裏をつかれる形でピンチをむかえる。幸い得点には繋がらなかったがすかさずベンチから修正の声が飛び、相手のキー選手に対する守備を確認する。
立ち上がりから数分後、キーパーが蹴ったボールが相手ディフェンスの頭上を越えそのボールをフォワードが奪ってのキーパーとの一対一。キーパーを見ながら落ち着いてゴール左隅へのシュート。先制点はフォルテがあげた。その後、選手からは、相手のボール奪ったら闇雲に蹴らず、つなごうとする姿勢が感じられるが、パスの方向がどうしても縦の方向、ボールが来た方向になってしまう。まだまだ視野が狭いのだ。この点は、日々の練習、実戦で克服していくしかない。結局1-0のまま前半が終了。

ハーフタイムでのコーチング。中盤ではもっとボールを回すこと。パスの方向は縦ではなく、右の選手は左斜め前方へ、左の選手は右斜め前方へ、クロス方向にボールを出すことを図を使って選手達と確認しあった。そして後半。前半に比べクロス方向へのパスが少しずつ見え始めた。そしてそのパスから何度もチャンスが生まれる。最後はシュートで終わろうとする選手達。その姿勢は素晴らしい。しかし、なかなかコースを捉えきれない。こちらも練習で身につけるしかないのだ。頑張ろう選手諸君。

後半も半ばをむかえた頃、フォルテのコーナーキックから相手がこぼしたボールを押し込んでの2点目。その後サイドからのクロスボールを合わせての3点目。3-0での快勝でした。

選手諸君。今日はいい試合ができたと思います。これからも日々練習を積み重ね、更なる高みを目指して頑張ろう。

本日は、午後から準備と応援、そして夕暮れが迫る中、後片付けにご協力いただき本当にありがとうございました。
(矢形)

5年交流試合

0-5 初石少年SC、PK(2-1)、0-0 初石少年SC PK(3-5)、
0-6 初石少年SC PK(9-9)

会場 野田市立福田第二小学校

初冬の冷んやりした空気が漂う中、初石少年サッカークラブをフォルテのホームグランドの一つである福二小学校に迎えてのテストマッチ。風もなく穏やかな日差しが降り注ぐグランドは、テストマッチを行うには最高のコンディションである。前後半20分+PKを3セット。

1本目
第一試合の結果報告です。
晩秋以降は、ボールを奪ったらすかさず縦のスペースにボール運ぶサッカーに一旦の区切りをつけ、ボールを確実に繋ぎながら得点チャンスをうかがうことが出来るようパスによるビルドアップをテーマに練習に取組んでいる。本日のテーマは、ボールを奪ったら確実に繋ぐこと。縦に急がず前にスペースがない時は横パスとバックパスで体制を組み立てる。選手達とこの点を確認し送り出した試合であったが、ボールを奪ってもどうしてもボールが来た方向にパスを出してしまう。 逆方向に仲間が沢山いるしスペースも多くあるのに。視野が狭いと言ってしまえばそれまでだが、選手諸君どうしてそうなってしまうのだろう。ボールを受ける前に首を振って味方の位置とスペースを確認したか?ボールを受けてから考え行動していたのでは完全に手遅れだ。周りの選手はどうだっただろう?常にパスを受けることを意識して三角形を作っていたか?ボールを受ける準備はできていただろうか?ボールを繋ぐためには、ボールを持っている選手に加えボールを持たない選手の動きが非常に重要です。決して一人だけでは身に付けれないし、仲間と一緒に練習を繰り返すしかありません。子供達にそのこと学んで欲しい試合でした。動きながらのパス回しとハイプレスに長けた初石少年SC。その動きに翻弄され結果は0-5でした。結果云々よりも彼らから多くのものを学んで欲しいそんな一戦でした。試合後のPK戦。我らキーパーの好セーブにも助けられ、こちらは、2-1で勝利しました。
(矢形)

2本目
フォルテ0-0初石SC
2本目では、1本目での反省を踏まえ試合に臨んだ。やはり目指すところはパスサッカーであり、ポゼッション率を上げること。
試合展開としては、ディフェンダーからサイドへながし、中盤から前線へのパスが繋がった場面がいくつか見られた。
一方でパスを受けて相手選手のプレッシャーがかかると、どうしても焦ってしまう。その結果、バスの精度が下がり、いとも簡単に相手選手にわたってしまった。
また、縦に通そうとするあまり、横へのパスが頭から離れてしまう。最大の敵は自分なのかもしれない。
今までやった事がないものにチャレンジすることは、勇気と忍耐が必要だと思います。選手全員が同じベクトルで練習に励み、目前の課題をクリアしさらなるレベルアップを目指しましょう。

早朝よりお手伝い頂いた保護者の皆様方有り難うございました。
(前田)

昼食を挟んでの3本目
0-6
昼食前の2本目では、中盤で横にドリブルしたり、横パスが繋がったりと少しずつだが、マイボールを失わず、グランドを広く使いボールを回すことが出来てきていたが、3本目は更に相手の寄せが早くなり、ボールが収まらず、奪い返されたり、ミスを繰り返すこととなってしまった。
ボールを動かす為の、3人目の動きが足らない。苦しくなると、どうしても慌てて蹴り出してしまい、マイボールが相手ボールになってしまう。
プレッシャーが弱い時は繋げていた選手も、相手の寄せが早くなり激しくなると慌て出す。苦し紛れの「逃げ」のパスは、トラップミスやミスキックを誘ってしまう。動きながら・走りながらでも、次にプレーするための、トラップが出来るよう、まだまだ練習が必要です。

試合中、慌てないにはどうする?
ボールを持っていない選手は何が出来る?
もっともっと、みんなで考え、ラッキーや偶然ではなく、狙ったパスでボールを大事に繋ぐように頑張ろう!
最後に行われたPK戦では全員が蹴ることができました。その中でGKがスーパーセーブを見せてくれました。すべてのTRM後のPK戦でトップで蹴った選手、プレッシャーに負けず、頑張りました。今後もきっと頑張ってくれると思います。

保護者の皆さま、本日も朝早くから、ありがとうございました。年内もあと数試合となりましたが、ご協力の程よろしくお願いします。
(谷津)

7日未明2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の組み合わせ抽選あった。5大会連続5度目の出場となる日本はグループリーグC組に入り、コートジボワール、ギリシャ、コロンビアと対戦する事が決まった。

本日のフォルテは1年・幼稚園を除く2年生から社会人までが各会場で試合を行った。総勢100名の選手達が滞りなく5会場で淡々と試合をこなせることは保護者をはじめ指導者や倶楽部の成長が伺える。その影には多くの卒業生、沢山の保護者や指導者の献身的な努力があった事に他ならない。

 5年生突然の練習試合の誘いに初石少年SCさんが快く来てくれた。
パス、ドリブルのスキルはもとより、我がチームにないものを沢山持っている。
一番私が感じたものは、どんなプレーにでも「前へ」の姿勢が読みとれる。また選手一人ひとりが粘り強くタイトなサッカーをしていることだ。そしてゲームを楽しんでいる。
3人の連携で苦労している我がチーム、只今軸不在でさらに状況は不安定だ。
再調整し再びチャレンジさせて頂こうと思う。

本日は有難う御座いました。
(吉原)

5年イースタンリーグ第9節

4-0 新松戸、 0-1 エンデバ
会場 野田市立尾崎小学校     

開催日 2013年 11月 24日 試合会場 野田市立尾崎小学校

試合結果 フォルテ野田SC 4-0 新松戸
     フォルテ野田SC 0-1 エンデバ

5年生イースタン第9節
落ち葉舞う美しい紅葉の尾崎小
Build upをテーマに2試合

①新松戸 4-0
②エンデバ 0-1

イースタン第9節1試合目
フォルテ4-0新松戸

青空が広がり、快晴の中、太陽の日差しがここち良い。
パスをつなぎ、ビルドアップする事を目標に試合にのぞんだ。

前半、選手達の1つ1つのプレーに落ち着きが見られ、横へのパスもつながりを見せていた。その結果、ビルドアップしながら、相手のすきを探り、攻めへと転じる事ができ4点を奪取した。
後半、相手チームに押され気味な試合展開が続き攻めきれず、点を取る事が出来なかった。
ディフェンス面では、キーパーのナイスセービングが2回と、ディフェンダーのゴール手前追いつきセーブもあって失点は無かった。

試合前半を見ての感想ですが、「サッカーが変わった!」と感じる場面に出会え、驚きと感動に包まれました。
サッカーを見ていて、とてもおもしろかったです。当然ながら選手達もパスがつながり、点を取る事が出来たという結果を残せたので、楽しくプレーできたと思います。

個人の技術力の向上はチームにとってとても重要です。チームプレーにおいては、その技術をどの場面で、または、どういったタイミングで発揮すれば良いのかという判断力が個々に備わっていないと、「チームを活かすプレー」をする事は出来ません。
ビルドアップしながら、相手の隙を探るプレーをする為には、パスの技術力の向上はもとより、サポート選手の声かけがとても重要です。また、受け手のポゼッションが悪ければ、パスでの組み立て、攻撃が難しくなってしまいます。
以上をチームの課題として、練習に励みましょう。
(前田)

Vs. エンデバー 0-1
敗戦

すっかり秋の気配が深まり、日に日に夜明けが遅くなり、朝の布団から出ていくのが辛くなってきた。
最近の練習では、個からチームへ、ドリブルからパスサッカーへと成長のステップへと入っている。
昨日の練習試合でも感じられたことだが、まだまだパスを繋ぐ意識や準備が足らない。今日も繋ぐサッカーでと望みました。
対戦相手には先日の東武鉄道杯予選でも惜敗していた。今日こそはと思い、試合前に気を引き締め直し、試合開始。

第一試合とは違い、パスが横に展開出来ない。出来ないどころか、縦に蹴り出すだけになってしまっている。
相手選手の詰めが早くなると、とたんに苦しくなり、慌て出す。奪ったボールを丁寧に繋ぎ、ムリせずに作り直しながら攻めこむことがまだまだ難しい。
そんな中でもシュートチャンスは何度かあった。大振りでふかしてしまったり、ポストに当たったりとチャンスに決めきれない。残念だ。
逆に相手は中盤が詰めきらなかったところを山なりのミドルシュートで決めていた。まだこれからなのかもしれないが、1プレー1プレーを休むことなく、続けていくことでチャンスを作っていくことがこれからは必要だ。
そして今日、お手伝いをいただいた山崎コーチから話してもらえた、強いチームはいつでも声を掛け合い、助け合っているということ。この大切さを是非分かってほしい。
常に挑み続け、上級生とのゲームでも戦ってきたフォルテ選手のみんなならきっと出来ると思います。そしてもっとサッカーやチームプレーが楽しくなると思います。
来月もイースタンが組まれています。
みんなが成長し、楽しみ、良い結果となるように頑張ろう!

本日、お手伝いいただきました、山崎コーチ、ありがとうございました。
貴重なお話しもいただけました。
保護者の皆さんも朝からありがとうございました。
来月もイースタンは主管、遠征と行われますのでよろしくお願いします。

(谷津)

16日、23日、24日と2週連続で5試合を消化した。
5試合とも夏までのサッカースタイルと矛盾する事を要求している。
選手にとっては「なんで、どうして!」「先月までOKのプレーが今日はだめ!」迷いがプレーに現れている。
誰もが矛盾に感じる攻め方だがマスターするしかしょうがない。
けしてチャレンジしてはいけないと言っているのではない。
今までは、40分間全ピッチがチャレンジすべき場所であった。
これからは違う、リスクを予想しチャレンジする場所と時間を選ぶ知性と技術が必要となる。

この3日間、一人の選手が2回涙した。紛れも無い苦やし涙だった。いつものメンバーでいつもの試合をしていれば負けてはいない相手だったからだ。
この選手の涙を他の選手に伝えることが今後の我々の仕事だ。
(吉原)

5年交流試合

0-2 松葉FC、 1-0 高塚FC

会場 柏市塚崎運動公園

①松葉FC 0-2
②高塚FC 1-0
14名で闘う。
GKからのBuild upをテーマに2試合。
仲間との間合いがはかれず試行錯誤を繰り返す。
どうしても縦に急ぎすぎてしまう。
そして攻守の切り替えを早くしたいのだが「行ってらっしゃい!」の気持ちが抜けぬ選手が多い。
なぜBuild upをするのか? それは攻撃の厚みを持たせるためでしょ!
(吉原)

詳細は足立コーチから。

5年東葛地区決勝トーナメント①

0-1 つくし野SC

会場 松戸市千駄堀スポーツ公園

空に雲はなく、晴れ晴れとしているが吐く息は白く、ジンと寒さを感じる中、野田市駅集合から電車での遠征。
予定どおり会場入りし、試合開始1時間前からウォーミングアップし、準備を整える。
今日は1試合のみの為、開始から全力で向かうよう選手達に伝える。
前半、ボール際でのプレスが甘く、相手に奪われてしまうシーンが多く見られ
た。また、こぼれ球を何とか拾うがその後のプレーに活かすことが出来ず相手に渡ってしまう。
前半なかば、ちょっとした隙をつかれ、左サイドからのクロスが入り、相手に合わせられ失点した。
ゲームを通しては、フォルテチームにも大きな得点チャンスは3回あった。
1回目はドリブルから抜け出し、フリーでのシュート。ゴール左にはずれた。
2回目は前に出できたキーパーの頭上を越すシュートを放つが、惜しくもゴールポストにきらわれてしまう。
3回目はゴール前にてこぼれたボールを拾い、フリーでのシュートをしたが、ゴールネットをゆらすことが出来なかった。

相手よりも早くボールをさわりに行く気持ちが重要です。また、パスの精度を上げる事や、パスを長く回せるようにしなければ強敵に勝つ事は難しいと思います。
日々の練習においても、試合をイメージし取り組むよう頑張りましょう。
まだまだ、5年フォルテチームののびしろは無限大です。がんばろう!
(前田)

5年第33回千葉県少年サッカー選手権

フォルテ野田SC 2-2 高洲コスモスFC PK1-3

会場 習志野市茜浜グランド

高州コスモス 2-2
PK 1-3

初の電車での遠征です。
豪雨のなか優位に試合を運び頑張りました。
しかし先に進めず残念です。
なんとも表現出来ない気持ちです。

勝負以上に良い体験ができたことは確かです。

先は報告まで

(吉原)

詳細は谷津コーチから

5年東葛飾予選②

フォルテ野田SC 0-2 風早レクトFC
フォルテ野田SC 3-0 常盤平
2位にて中央大会出場決定

会場 柏市立風早南部小学校

対 風早レクト 0ー2負け
対常盤平(B)3ー0勝ち

東葛リーグ決勝トーナメントへの進出をかけたリーグ戦最後の2試合。5チーム中決勝トーナメントへの切符は2枚。既に2勝している我がフォルテ。中身の濃いゲームで決勝トーナメントへの切符を手に入れたいところであった。

第一試合 風早レクト戦
序盤から相手は激しいマークとチェックを仕掛けてくる。相手に背中をつかまれたり、予期せぬ方向からの当たりに戸惑いびびってしまったのか完全に自分達のサッカーを見失ってしまう。そんな中、右サイドの裏へのパスからセンタリングをあげられての失点。ボールばっかりを追うのではなく、相手のパスを予想してインターセプトが狙える位置でのポジショニング。全員が意識していれば防げたかもしれない失点である。メンタル面、フィジカル面の弱さから完全に相手にペースをつかまれた状況下ではこのような基本プレーが出来ない。メンタル部分を鍛えるとともにまだまだ選手達の体に守備の基本が染み込んでいないことを痛感させられた。ハーフタイム。ボールばっかり追うな。チャレンジは基本1人。後はカバーとインターセプトが狙える位置でのポジショニング。そしてボールを奪ったら闇雲に前に蹴り出すのではなく、確実にボールを繋ごう。どんな状況下でも落ち着いて自分達のサッカーをやろう。こうやって送りだした後半。徐々に落ち着きを取り戻し、チャレンジ& カバーとボールを繋ごうという努力が少しずつ見られる。しかし、中盤でのボール支配が弱く、なかなか得点圏にボールを繋げない。このような中、不運なファールから相手に追加点を許してしまいタイムアウト。非常に悔しい結果でしたが、選手達の課題が浮き彫りになったゲームでした。

第二試合 常盤平戦
第一試合での課題を克服すべく、守備の仕方、ボールを奪ってからのボールを繋いでの攻撃をテーマに望んだ。第一試合に比べ相手のマークもチェックもそれほど厳しくない。比較的楽にボールを奪える。ボールを奪ってからは、確実にボールを繋いで攻めたいところだ。しかし6~7割位は相手陣地内での攻撃であるにも関わらず、思うように得点に繋がらない。フォルテのボールを奪おうと相手は複数人で押し寄せてくる。故にスペースが至るところに出来るのだが、そこにボールを繋ぐことが出来ない。相手の動きにつられどうしても狭いエリアでごちゃごちゃしたサッカーをしてしまう。それでもなんとか前半は3点を奪うことが出来たのだが、残念ながら後半は得点をあげることが出来なかった。フォルテのストライカーへの守備が一層激しくなり、ドリブルで仕掛けようとしても3~4人がかりで潰されてしまう。まさにチームの組織力の無さが露呈してしまった後半でした。

秋~冬にかけて、守備は攻撃の始まりであることを意識しての組織でのボールの奪い方、そしてボールを奪った後、ボールを繋ぐことでの攻め上がりをテーマとした練習に取り組んでいます。子供達にはまだまだ難しいところがありますが、一段上のステージに行くためには、避けては通れないテーマです。

保護者の方々、本日も車だし、応援、お迎えとご協力いただきありがとうございました。来週は電車での遠征となりますが、引き続き応援等よろしくお願い申し上げます。

(矢形)

今大会 3勝1負
 得点13 失点2

5年東葛飾リーグ Lグループ順位
1位 風早レクトFC (勝ち点12)
2位 フォルテ野田 (9)
3位 柏エフォート (6)
4位 松戸小金原ネイビー(3)
5位 常盤平-B (0)

5年第4回東武鉄道杯 第2節

フォルテ野田SC 1-2 エンデバ 
フォルテ野田SC 6-1 ロッサJFC
フォルテ野田SC 5-0 清水台FC

会場 野田市スポーツ公園

先週の第1節からは考えられない程の夏のような暑さで行われた第2節。

エンデバ 1-2
ロッサJFC 6-1
清水台FC 5-0
本大会 3勝1負1分 得点25 失点5

1試合目 vs エンデバー
3年生の頃Fリーグではなかなか勝てない相手だった。今ならと期待が膨らむ。
前半からフォルテのペース。相手のハーフコートでの試合運びとなる。しかしシュートもパスもワンテンポ遅く、チャンスを物に出来ない。
コーナーキックから1点先取し前半終了。
ハーフタイムに、インターセプトを狙う
ミドルシュートを狙う指示がでる

後半
相変わらずチャンスを決めきれない
シュートもパスも相手に当ててしまう
そんな後半10分、相手の逆襲からPKを与えてしまう。
キーパーも反応したものの、押し込まれてしまい同点。
しかしまだ同点だ!これだけ押していれば逆転は十分に可能!
13分にフリーキックのチャンスも決めきれない。
そして更に15分、逆襲からの失点。
まさか逆転されてしまった。
残り5分で逆転を狙うも試合終了。
勝てない相手ではなかった。
非常に悔しい試合内容だった。

第二試合VSロッサ
第一試合の反省は子供たち同士で反省をした模様
第二試合の相手は3年生~5年生で構成されている様子。
得失点差のためにしっかり点を取りに行こうと言う話になっていた。

試合開始。
先ほどの試合と同様に押しているが決めきれない。
15分にこぼれ球から先制!
やっと入った!!
同様に16分も同様に追加点。
少しポジションを入れ換えて前半終了。

ハーフタイムの指示は「焦るな!」
後半開始。
7分相手のゴールキックを後ろにそらしてしまい押し込まれる。
先ほどの試合が頭をよぎる…
9分、左サイドから上げてセンターリング!追加点が入った。
やっと5年生らしい得点で少しホッとする
12分にも同様
13分にはコーナーから
17分にはFWのドリブルからで6対1
まだまだチャンスを生かしきれない、自分たちのプレーのイメージは出来てない
今月はまだまだ試合が続く、連戦のなかで成長していってほしい。
私自身も約2カ月ぶりに試合を見たが、子供たち成長の片鱗が要所にあったと思う。
試合が続くからこそしっかり頑張ってほしい!

秋とは思えないほどの暑い中朝からご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
まだまだ試合が続きますがよろしくお願いいたします

(加藤)

3試合目
清水台FC
5-0 勝ち
午前中に行われた、2試合は1勝1敗。
予選を抜けるには、なんとか勝利したい。

どうも今日はパスを出す、受けるというタイミングが噛み合わない。
この試合もSBが相手Fwに渡ったボールを競り合い奪う事が出来ない。相手に寄せる、準備が不十分だ。いつでも狙えるようにしたい。
CBがサポートし奪い返すが、奪い返した後に繋ごうとすると、ボールが相手にあたってしまう。周りのボールを受ける動きと足元だけではなく、味方、相手を良く見てどこにパスを出したら繋がるかを考えて判断しよう。
得点は見事なミドルシュート、右サイドをえぐってマイナスのパスからシュートなどがあったが、まだまだ攻めこんでいても得点に成りづらい。
チャンスを生かし、確実に得点しよう。

本日も暑いなか、朝から応援いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
明日も試合です。よろしくお願いします。

(谷津)

総括
5年生、9月末から冬にかけてのテーマはパスを繋ぐ事。
此のところの練習、試合も同様のテーマで実施している。

当然、ゴールを目指してパスを行うのだが、選手のゴールを目指すとは自らがドリブルで突発するか相手ゴール近くに縦パスを入れる事と考えているようだ。
試合ではボールを失なわずにボールを回してゴールを目指せと指示すれば、目前の相手にチャレンジを忘れ安易に後ろに下げてしまう。
本日の1試合目がそうであった。前半7:3~6:4でポゼッションで優位にたつも最後のフィニッシュが甘く何度となくチャンスを逃していた。見ていて歯痒い。
ハーフタイム。速攻と遅攻の話しをしたのだが選手の頭の上には星がいくつも輝いていた。
不運なPK 、自陣での浮き玉の安易な対応から逆転を許してしまった。

このチームの新な前進には選手にBuild upの考えを植え付けなければならない。

春先からついこの間まで組織的な守備からカウンターを狙う戦い方をしてきた。これが彼ら頭から離れなのだろう。

選手を見てると出してよりもボールの受けて動きに問題が多い。
3人目の動きを含めたドリル練習で選手の発想力を促して行こうと思う。

パスミスは自分たちの攻撃権が相手に渡ってしまう。
しかし、どんな時でも相手やゴールに向うチャレンジ精神は失ってはいけない。

(吉原)

2日目の結果と順位
清水台 1-3 梅郷
梅郷 12-0 ロッサ
福田 1-7 エンデバ
福田 3-3 ロッサ

総合順位
1位 梅郷 
2位 フォルテ
3位 エンデバ
4位 清水台
5位 ロッサ
6位 福田
アルドールは不参加

5年イースタンリーグ第8節

フォルテ野田SC 6-2 高野山
フォルテ野田SC 2-1 越谷PC
フォルテ野田SC 6-2 戸ヶ崎

会場 野田市立清水台小学校 

昨日の東武鉄道杯は雨の中での戦いをお終えた。今日はなんとか天気が回復してほしいと思ったが、夜が明けると先ほどまで降っていたかのようだ。
主管にて開催される会場に6時過ぎからコーチ達が集まる。かなり水が溜まっていて緩い。天気予報ではこれからは雨はないが、晴天となりグランドを乾かしてくれる事は望めない。
暫くコーチ達は悩んだが、先月も雨天で開催が出来なかったこともあり、今日行われる試合の全てのチーム選手の活躍を期待し、開催を決定しグランド作りに入った。
集まり始めた選手も誰に言われる訳でもなく、グランドに入ってきて自らコーチを手伝い始めた。この行動にも選手たちの成長を感じる。何かを成すために、全員が力を合わせる。
そして同じく泥まみれになりながらお手伝いいただいたご父兄の力もあり、無事に予定時刻でのキックオフを迎える事が出来た。

フレンドリーマッチをひと試合した後の本日2試合目。
vs. 越谷PCキッカーズ 2-1 勝ち

試合前にある選手から以前に対戦していると話してくれた。調べてみたが、確かに今年1月の四年生で対戦して決勝PKで敗北した相手だ。良い相手に巡り逢えた。
先ほど終了したフレンドリーマッチ、後のミーティングで今チームで練習に取り組んでいる、パスを丁寧につなぐこと、意識して出来ている選手、出来ていない選手がいる。相手から奪ったボールをパス、ドリブルすると簡単に奪い返されてしまう。
この点を確認し、本日の勝ち点が取れる試合に望んだ。
前半
中盤から奪ったボールを右サイドに繋ぎ、攻撃を仕掛けるが、ゴールまでたどり着けない。こちらの攻撃の勢いで相手が完全に自陣に引いてしまっている。
途中迄はカウントしていたが、シュート数は10本を越えている。ゴールまえを固める相手をどうすれば、崩すことができるのか?考えてチャレンジしてほしい。
相手カウンター攻撃からペナルティエリアの少し外でFKとなってしまう。
相手キッカーのキックはスピード、勢い共に素晴らしい。我がGKも素早い反応を示し、頭の上にきたボールに触れたがボールの勢いが優り、ネットに刺さってしまう。しかし、フォルテ選手たちは下を向くことはない。全員が得点を信じ、挑んでいく。前半終了も間もなくかといった頃、何度も繰り返した右サイドからの素早いクロスをヘッドで押し込み、同点で前半を折り返した。

後半
インターバルの間に、どうすれば自陣に引き、ゴールまえにいる相手を崩せるかを確認しあい、スタート。
奪ったボールはパス?ドリブル?パスは誰に何処に出す?パスを受ける選手は何処にいく?
皆が頑張りチャレンジすれば必ずチャンスはやってくる。攻撃から守備への切り替えは大変だが頑張ろう。
右サイドからの攻撃から左サイドへ展開。するとこれが、見事に得点に繋がり、勝ち越す事が出来た。

この得点を忘れずに、次のステージに入ったサッカーを皆で頑張ろう!

本日も朝早くからグランド設営、対戦チームへの案内など、御協力いただきました、保護者の皆さま、ありがとうございました。
そして、選手たちにご褒美をいただきましたご父兄、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

(谷津)

5年第4回東武鉄道杯 第1節

フォルテ野田SC 12-1 福田少年 
フォルテ野田SC 1-1 梅郷SC

会場 野田市スポーツ公園

コメント 市内から上位4チームが本選へのきっぷを手に出来る、総当たりの予選が始まった。
第一試合はゲームを有利に展開し、勝利を納めた。
今日は昨晩からの雨が振り止まず、午後からの試合となったが、アップしている最中から雨が振りだした。
第一試合の副審が当該だった為に、私が務めましたが、ラインから見ていても、雨のせいもあるが、キックミスが目立つ。今日のアップで行った、練習を確実にものにする為に、良いチャレンジの場としてほしい。(谷津)

第1試合
福田少年 12-1 勝利

天候不良で午後から開催となった5年東武鉄道杯。
気温20度を越えない小雨降る中、元気な15名の選手で挑んだ大事な初戦。

前半開始からポゼッションが高くボールを繋ぎサイドから展開している。
そんな中、開始そうそうに先制。
慣れない雨でのサッカーでパス、トラップ、キックミスがやや目立つがやりたいことは出来ている。
相手のプレッシングも弱くDFラインもかなり低い。怒涛の攻撃が続き気付けば7ー0で前半終了。

インターバルに入るとまだ自分達のサッカーが出来ていないと喝を入れ送りだす。

後半に入ってもポゼッションは高いがキックミスがより目立つ。課題だ。
ミスはあるがテンポ良くゴールを奪取。
後ろからの声出しも良く出ていた。
そんな中、大量点の安心感か相手マークを外してしまいカウンターから失点。残念だったが気持ちを切り替え自分達のサッカーをしようと頑張り試合終了。

これから試合が続くが1つずつ課題を減らし課題の少ない試合を目指しましょう。
個人的ですが久々に見た試合に個々のスキルがアップしてること、チーム力がアップしてることに感激しました。

小雨降り肌寒い中、参加ご協力頂きました保護者の方々、有難うございました。
今後も試合が続きますが宜しくお願いいたします。

(福島)

第2試合
梅郷 1-1 引き分け

相手は4年生の日立物流フットサル大会決勝、数ヶ月前の練習試合で敗北した相手。覚えている選手もいて、雪辱戦となりました。

開始から積極的に奪い、マイボールにするが、なかなか広い展開へと繋がらない。逆に相手の足元のあるFwにボールが繋がると苦しい。
この為に、DFラインを積極的に上げることが出来ず、カウンターからの攻撃も孤立してしまう。なんとかしたいと感じ始めた、前半残りわずか、頑張ってDFからクリアしたボールを相手が跳ね返したところをMFが奪い返し、Fwと相手GKの間だに送り込み、これを鮮やかにシュートし、ものにすることが出来た。
前半終了まであと数分、先取点を奪った後でのわるいかたちでの失点をしてしまう。前半はこのまま終了。
後半戦はカウンターから前線に送るも、相手DFがクリアしたボールを奪えず、一進一退の攻防で終了となった。
結果は引き分けとなりましたが、まだまた狙った展開からの攻撃と、広く展開したい、キックの力が必要です。
諦めずに頑張りましょう。

本日は小雨の中、応援いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
今月は試合が続きますが、よろしくお願いします。

(谷津)

本日の結果
梅郷SC 1-1 エンデバFC
清水台FC 9-1 福田少年SC
フォルテ野田 12-1 福田少年SC
ロッサJFC 1-5 エンデバFC
フォルテ野田 1-1 梅郷SC
清水台FC 6-0 ロッサJFC
梅郷SC 11-2 福田少年SC
清水台FC 2-0 エンデバFC

5年東葛予選リーグ①

フォルテ野田SC 4-0 柏エフォートFC
フォルテ野田SC 6-0 小金原FC(ネイビー)
コメント 5年東葛予選 第1節

柏風早南部小学校

1試合目 フォルテ4-0柏エフォート
2試合目 フォルテ6-0小金原

1試合目
朝から涼しく空も晴れわたり、試合には適した天候となった。
東葛予選の第1試合目ということで、相手チームの情報はありませんでしたが
、フォルテとしては、点を獲りにいく姿勢、勝つという強い気持ちを持って試合に臨んだ。
前半、カウンターからフォワードがドリブル突破し先制点をとる。その後も相手の裏へのパスがつながり点をとることができた。
後半、攻め続ける中、PKでの追加点のチャンスを得る。これを落ち着いてシュートし、見事ゴール。結果4点をとり、試合終了。
ポゼッションを高めるためには、適確な状況判断をした中で、ボールを回す事が必要です。また、パスの精度を高める事も重要となります。
今できなくても(難しくても)、「できるようになるんだ!」
という気持ちで練習に取り組めば、結果、必ずできるようになってくるものです。もし、結果的にできなかった場合でも、その過程は、将来必ず自分の財産となります。

試合に勝つことは重要です。しかし、それまでのプロセスも同じぐらい重
要です。10月に入ると、試合が続きます。
1試合1試合、サッカーを楽しみながら勝ち進んで行きましょう!
(前田)

2試合目
対 小金原(ネイビー) 6ー0 勝ち
決勝トーナメント進出をかけた5チームでの総当たり戦。上位2チームだけが次のステージに進める。2B予選の雪辱をはらすため1試合目に引き続きいい結果を残すことをみんなで誓いあってのキックオフ。フォルテ持ち前のプレッシングサッカーで攻め上がる。FWへのマークもそれほどきつくないため前に出たボールで何度も得点チャンスを迎える。前へのスピードと個人技が功を奏し前半を2点先取し折り返す。迎えたハーフタイム。攻撃に幅をもたせるため、ボールをもっと繋いでみよう。ボールを繋ぐためには相手から確実に奪いきらないとダメだ。DFはボールを奪ったら前のスペースに出すことばかりではなく、意識的にMFに繋ぐことを考えよう。ボールを受けたMFは、時には横にボールを繋いで相手を揺さぶってみよう。そして出来たスペースにパスを出せればもっと得点チャンスは増えるはずだ。そうやって送り出した後半。ボールを奪いきるためのプレスが前半より強くなりMFを含めた前への攻撃に勢いが増していきます。気がつけば前後半で合計6点をあげ
ての勝利でした。選手諸君。よく前に切り込んで行った。それぞれの得点は本当に素晴らしい。

(矢形)

5年イースタンリーグ第7節

1-0 草加西町FC、2-1 新田SC

会場 草加柳島グランド

先週の第6節フォルテ主管は台風18号の影響で中止
本日は第7節、草加柳島グランドでの2試合

フォルテ野田SC 1-0 草加西町FC
フォルテ野田SC 2-1 新田SC

 第1試合フォルテ1-0西町
秋空が広がり、カラッとした気候の中でのリーグ戦。
前半、攻めてはいたが攻めきれず、幾度となく得点チャンスは来るが決めきれない。
何となく緊張感が感じられないゲーム展開が続いた。
ハーフタイム、基本を思い出し、ワンサイドカットで相手へのプレッシャーをかける事や、スペースへボールを出す事を選手に伝え、後半へ。

後半、右サイドからのセンタリングをヘディングで合わせ、1得点をとる。
その後、攻防が続くがゲーム終了の笛が鳴る。
終始ボールがつながらない状況が目立った試合内容でした。

状況判断をすばやくし、どこに、どれくらいの強さ、スピードでボールを蹴ればパスがつながるかという事を強く意識し考え、一人一人、練習に取り組む事が大切です。
一試合一試合を成長の糧とし、感謝を胸にサッカーを楽しみましょう。

(前田)

第2ブロック5年生大会 第4節

フォルテ野田SC 1-3 ペガサスJFC 
フォルテ野田SC 9-0 流山翼少年SC

試合会場 松戸市江戸川河川敷主水グランド  

ペガサスJFC 1ー3 負け
真夏の猛暑から解放され朝晩中心に秋の足音が聞こえるようになった9月8日の日曜日。
夏の終わりを告げる雨が降ったり止んだりする中、決勝トーナメント進出をかけた重要な一戦。この試合に勝利しない限りトーナメントへの進出は極めて難しくなります。
本日のフォーメーションは、両サイドのスペースからの攻撃を意識した4ー4ー2。この夏、小学校最高学年の胸を借りて徹底的に練習した前線での早いプレスとインターセプト。ボールを奪ったら素早く前線のスペースにボールを送り込むこと。これには両サイドバックからのオーバーラップが非常に有効な手段となります。
試合前のミーティングでこの点を子供達と確認し臨んだ前半。立ち上がりから相手のパス回しを封じ込めます。前半も半ばを過ぎた頃、MFが自陣で奪ったボールを上手くFWの右前に出し、右に飛び出したキーパーをいなしてのゴール左隅へのシュート。フォルテが先制しました。この後の3分が非常に大切ですが、ディフェンスの間を通す縦パスをクリアしたボールを相手に奪われすぐに同点とされてしまいます。試合が振り出しに戻って前半終了。ベンチに戻って来た子供達の顔はなぜか晴れません.

同点に追いつかれただけでどうして下を向く。もっと自信を持て、そして仲間を信じろ、フォルテイレブン。相手のキープレーヤーに注意しよう。キープレーヤーにボールが渡っても一発で飛び込むな。サイドのスペースからの攻撃、サイドバックによるオーバーラップ。前半の戦いを徹底すれば再びチャンスはやってくる。
スペースからの攻撃で先に得点が欲しい後半戦。しかしながら相手のキープレーヤーのドリブルにいとも簡単にかわされてしまいます。ディフェンスの基本を思い出せ。ボールを奪えないタイミングでは簡単に足を出さない。奪う時は重心を下げ、ヘソから奪いに行こう。
相手との一対一で重要なのはまず相手のスピードを殺すこと。中へのコースを切り、相手を外に追い出す姿勢をとる。この時相手との距離感が重要である。ボールを奪うのは相手の足からボールが離れた瞬間。単にボールを止めるのではなく確実にボールを奪い切る。
選手諸君。この点を意識したディフェンスをしていたか。もう一度基本に立ち返って欲しい。後半の駄目押しの3点目は相手のキープレーヤーに中央から突破されての失点でした。ディフェンスは攻撃の要。相手からボールを奪わずしての攻撃はありません。この試合。相手のMFからディフェンスの間を通す縦パスにより何度もピンチを迎えました。ディフェンスの位置どり。マークの受け渡し。まだまだ克服すべき課題が沢山あります。逆に課題があるからこそもっともっと強くなります。

来週も強豪チームがそろったイースタンリーグ。
選手諸君。更なる高みを目指して一緒に頑張ろう。
降りしきる雨の中、お迎え、車出し、応援して下さった保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

5年2B第4節 2試合目
フォルテ9-0流山翼

雨が強く打ちつける中での、本日2試合目の笛が吹かれる。
前半、早々にフォワード陣がゴール前まで攻めあがり、いくつものゴールチャンスを演出。
とうとう、その時がやって来た〓
フォルテの紅一点なでしこがゴール前にてパスを受けた後そのまま右足を強く前へ蹴り出し、そのボールはゴール左すみにすいこまれ先制点となる。大きな歓喜の声に包まれた。
2点目、3点目と両サイドからのセンタリングをフォワードが合わせる形で点をとる。ポゼッション、 シュート数ともにフォルテが上回り、後半へ。
 後半、1点目、2点目と次々とゴールを奪取。左サイドのコンビネーションもあり、パスを繋ぐことが出来ていた。
ペナルティエリア付近からのミドルシュートも決まり、5点目が入る。そ後、1点を追加し6点目。

前線でボールを持った選手のサポートを意識的にできるようにすること。
正確なパスを繋げること。
頭脳プレーが出来るように練習に励みましょう!

天候かなわず、雨が降りしきる中、帯同、ご尽力頂きました保護者の皆様方ありがとうございました。
(前田)

 本日早朝に2020年オリンピック開催地が東京に決まった。
歴史的な1日であった。
 しかし、選手達も毎回毎試合ごとに自分に歴史を刻んでいる。
積み重ねが選手の成長の糧となる。継続は力なり。苦しくもがんばろう!
(吉原)

第2ブロック5年生大会 第3節

フォルテ野田SC 5-1 六実イエロー 
フォルテ野田SC 0-1 高塚FC 
コメント 5年2B第3節(8/10延期分)

試合会場 松戸市立六実第三小学校

1試合目
フォルテ5-1六実イエロー

朝、雲空が広がっていたが、湿度が高く気温も上昇し、まだまだ夏の日射しが照りつける中での試合。
前半、インターセプトから中央をドリブル突破し、左を走っていた選手にパスを出し、それをシュートし先制点をとる。
後半に入り、立ち上がり前半の勢いそのままに、ミドルシュートやサイドからのオーバーにより、 ゴール前にてチャンスを作り、たてつづけに4点を奪取した。
全体的には、余裕のあるサッカーをやらせてもらっていた。

負けが許されない状況のまま2試合目に臨む。
(前田)

2試合目
高塚FC 0-1

前回8月10日の2B予選。40度近い猛暑の中、全く疲れをみせなかった高塚FC。
そんなタフなチームとの一戦である。
相手は立ち上がりから早い動きとフィジカルの強さで勝負してくる。
我がフォルテも持ち前のハイプレスサッカーで挑むが早さとフィジカル面で一枚上の相手になかなか自分のボールにすることができない。焦る選手を落ち着かせようとベンチから大きな声が飛ぶ。
そんななかマークがずれたディフェンスの中を突破されてのキーパーとの一対一。至近距離からのシュートをナイスセービングで弾き返すがこぼれ玉を相手に押し込まれての先制点。
得点は悔しいが、あの至近距離からのシュートの弾道に恐れず対応したキーパーの反応を褒めたい。

守備は前でする。ハイプレスにインターセプト、チャレンジ&カバー。ボールを奪ったら前線のスペースに送り込む。何度も決定的なチャンスが訪れたが相手の強固な守備に阻まれ得点には至らない。
前後半とも今のフォルテの持つ力を全て出し切れた試合だったと思います。正直相手のほうが一枚上でした。

このようなフィジカルとスピードに長けたチーム。相手より一見攻めていたように思えますが、ボールポゼッション、支配力は相手チームのほうが上だったと思います。相手のプレスをかわし、パスで確実にボールをつなぐ。ポゼッションをあげることが今後更に強くなるためのチームの課題だと感じました。

選手のみなさん。チームの練習でできることに加え、自分一人でもできることがあります。リフティング。ボールを扱う上での基本。右足が得意な選手は左足でチャレンジしましょう。
君達の可能性は無限です。諦めず地道に努力すること。春には絶対に身を結びます。

本日も暑い中、子供達のためにご尽力いただいた保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

第1回白岡市近隣市町交流少年団サッカー大会2日目【5・6】

3位リーグ
6年生10名、5年生10名で2試合(前半6年、後半5年)
白岡市立南小学校

①鴻巣田間宮 1-2
②松伏FC 1-2

2日目3位リーグの会場には新に6年1名5年2名の顔が揃う。
今日も猛暑日、酷暑の中での試合に条件は悪い。
しかし2試合とも充実感を得て試合を終了する事が出来た。

 この学校、11期12期生が槇山、吉野コーチ(白岡総合第一スポーツ少年団)のお骨折りで初めて同市のチームと対戦。好試合のもとお互いに交流のきっかけとなったグランドだ。

 試合前、幾分か涼しい体育館脇に選手が集められ監督の話が始まる。
昨日の反省点を聞きだし確認をしたいところだが誰もがうつむいて声を発せない。いらいらするコーチ陣、困り果てる監督。ここでも司令塔を欠いている6年生のチームカラーが出てしまっている。
どうにか口を割らせて確認終了。これでは今日も受け身で積極的な試合が出来るはずがない。

 もう一人の監督は守備の考え方、攻撃の優先順位について具体的に説明、意志徹底を図る。
言葉にすることによって選手間の統一した闘い方を整理、プレーの優先順位を全ての選手が共有することが今日の試合にはは絶対に必要だと思ったからだ。
守備では、昨日の他人任せのプレーに組織での守りを徹底、サボることは許されない。「飛び込まない」「絶対に抜かれない」そして「自分が主役」を植え付けることで選手は奮起してくれた。

 攻撃面。 優先順位の確認ではサイドバックを例にとる
1)奪ったらタッチライン前方のプレーゾーンを見る。
そしてスペースの有無、仲間(トップ)がボールを貰いに待っているか? 相手ディフェンスの位置はどうか?を瞬時に判断。

2)前が空いていたのなら、迷わずオーバーラップ。
  MFはパスをもらえる位置をとる。

3)奪った選手がオーバラップ出来ないと判断した場合
 まずMFの位置と状況を確認
  安全にパスが出来ると判断したらパス。そしてリターンをもらいに走る。
  MFにマーカーがついていたならパスを出してはいけない。(昨日は判断せずに出していた)
  状況を変えるドリブルは相手選手を引き出すか、または、キープの姿勢でボールは絶対に失わない。

4)最後はトップの選手にくさびを入れてMFがサポートに走る
  これはつながる確率は低い。

 言葉で言うのは簡単だが試合では見て判断し行動を成功に移す。
 これが今日やるべきこと。

 昨日の試合。特に前半はボールを奪えなかったし奪ったボールはどうしていいか分からなかった。共通の理解が出来ていなかた。

 今日の2試合、前線からボールをチェイシング、後方はインターセプトを狙う位置取りで常に自陣前方でボールを奪うことができた。
攻撃も積極性が出てきての闘いに選手の頼もしさを感じることができた。

 課題は沢山ある、5年生、なぜマークをはずしてしまう。マークの受渡しはどうして出来ない。仲間同士で声のコミュニケーションが少なすぎます。
一番危ないところはどこですか? 自分のマークを捨てる勇気と行動を挑みなさい。
自分自身でアラートを感じなさい。
この1か月、判断のスピード、プレーのスピードを上げることをテーマにしてきた5年生。涼しくなっての試合に期待します。

 やればできる6年生、今日の試合は自信につながる勝ち点0の試合であったと思います。
 「いつでも自分が主役」を忘れないで下さい。

酷暑の折、今日も保護者に感謝
そして嬉しい気持ちにさせてくれた選手達にありがとう。
(吉原)

第1回白岡市近隣市町交流少年団サッカー大会【5・6】

1-4 草加東SSS、4-3 春日部上沖SSS

順位戦
フォルテ野田SC 4-0 大宮ジャックSC 
 
場所:白岡市立東小学校

第1日目 予選リーグ
 白岡町が市制執行による市になって初の大会、36チームが参加した。
前身のエンジョイカップ等で低学年から幾度となくお世話になっている。
本日は6年生10名に加え5年生8名が参加。
3試合とも前半は6年生、後半は5年生で足りない分をお互いに補充するというスタイルで試合に臨む。
今日もピッチは35度、赤土が覆って少々やりにくそう。

1試合目、草加東 1-4
テーマが絞れないまま試合に突入。
テクニックに勝る相手にポゼッションを上げられない。運動量の低さと読みの浅さでDF陣が引きずり出され、そのスペースを利用されて4失点。
バイタルエリアは全て相手の支配下であった。

2試合目の春日部上沖 4-3
開始早々先制するも追い付かれ、また入れるも直ぐ失点。4-3で勝利するも安易に点を与えてしまった。
プレースピードが遅く「出る、待つ、当たる、引く」の判断が遅かった。従って余裕のあるプレーが出来ない。
相手にスタープレーヤーが要るわけでもない。
もう少し頭でサッカーをすれば簡単に防げた失点だ。

3試合目の大宮JACK 4-0
前の試合に比べれば、まあ良い。
ポゼッションを60~70%まであげられた。中盤では闘う姿勢も見られてきたのだが選手同士の思いが今一伝わりきれず残念。
しかし、試合感を取り戻しつつある選手に笑顔が見られた。

今日の得点、すばらしヘディング、相手ゴール前で捨て身の突進。相手の裏をつくドリブルと思いきりの良いシュートでの得点、全てバイタルエリアでの体を張ったプレーから始まっている。

もっと気持ちを全面に出さないと締まりのないつまらない試合になってしまう。
勝っても負けても充実感をもって試合を終りたい。

この夏、保護者には頭が下がる。
今日もホコリまみれになりながら選手の姿を追ってくれている。

明日は3位リーグ。いろんな意味で選手に頑張ってもらいたい。

保護者の皆様に感謝。
有り難うございます

(吉原)

第2ブロック5年生大会 第2節

0-3 矢切SC、1-0 新松戸ホワイト

場所:主水グランド

1試合目
フォルテ0-3矢切SC

ジリジリと夏の日射しが容赦なく照りつける中での2ブロック予選②2日目。
フォルテ選手10人で試合に臨んだ。
猛暑により、立ち上がりから自分達のペースをなかなか掴む事が出来ず、攻め込まれる場面が続く。
相手選手のセットプレー、ゴール前での自陣クリアミスにより、1点をゆるす。
その後、またの相手選手のセットプレーからゴール前にて混戦、ボールが宙に浮いた際、ボールウォッチゃーとなり、相手選手のマークをおろそかにしてしまい、相手選手の頭で押し込まれてしまった。

体力消耗著しい中、相手選手にくいついていくものの、プレスしきれずペナル
ティエリア付近からシュートを放たれた。キーパー、そのボールに1度触ったものの、ボールに勢いがあった為、前に弾く事が出来ず、失点となった。
勝つことのみを考え、勝利を信じ、2試合目へ。
(前田)

対新松戸ホワイト1ー0

昨日の猛暑の中での戦い方を反省しリベンジを誓った予選2日目の第二試合。決勝トーナメントに進むためには絶対に負けられない新松戸ホワイト戦。
相手はベンチを含め総勢19名。一方のフォルテはベンチを含めても1名減の総勢10名。数の面では圧倒的に不利な体制での戦いである。
第二試合の天候は昨日より雲が多く若干風が感じられるもののピッチの気温は間違いなく35度を超えているであろう。控えの選手がいない中での戦いは子供達にとっては極めて過酷な状況である。
数的に不利な状況での戦いはボールを受けたら長くキープせず瞬時の判断で前線のスペースにボールを放り込むこと。これを徹底すれば必ずチャンスがうまれる。1名減でも気持ちで負けるな。
自分達の売りである早いプレス、そしてチャレカバを徹底しよう。こういって送り出した前半。
相手チームは個のテクニックとバックラインのスペースへのパス出しが素晴らしい。中盤の高い位置で早いプレスをかけようとするものの一試合目の敗北をひきずっているのか、微妙にボールを奪えきれない。

本当に勝ちたいのか?10人を劣勢と思うな。全員にその気持ちがないと絶対に駄目だ。喝を入れた。
ハーフタイム。昨日とはうってちがい誰一人弱音を吐く選手はいない。今日参加できなかった選手のためにも頑張ろう。
そして迎えた後半。相手のファールから得られたフリーキック。
魂のこもったミドルシュートがネットを揺らす。実はこの選手。前半戦にPKのチャンスを得たが、相手名キーパーの好セーブに阻まれ惜しくも得点には至らなかった。
後で聞くと失敗を悔やむより次のチャンスは絶対にものにしようと心に誓っていたらしいのである。そんな気持ちからもぎ取った1点。失敗は所詮過去のこと。それを糧に次にチャレンジすれば必ず次のチャンスが巡ってくる。そのことを絶対に忘れないで欲しい。
今回の試合ではそのような片鱗が他にもいくつか見られました。ヘディングを怖がっていた選手が何度も逃げずに競りにいく。ピンチな局面で今迄と違った選手が声を出し始める。
このような積み重ねが子供達をどんどん強くしていきます。

後半の飲水タイムの後、さすがに体力の限界からかピンチな局面をなんども迎えましたが気持ちの入ったプレーでしのぎきりタイムアップ。
1試合目に継ぐ死闘の中で全ての力を出し切った子供達は、試合終了後ベンチにしゃがみ込む姿もみられましたが、目は充実感で輝いていました。

来週の土日は6年生に帯同する形での遠征です。6年生の胸を借りる気持ちで失敗を恐れずどんどんチャレンジして欲しいと思います。

本日も猛暑の中、多大なるご支援とご協力を下さった保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

第2ブロック5年生大会 第1節

1-1 常盤平少年SC-A、フォルテ野田の棄権
フォルテ野田SC  -  高塚FC 
フォルテ野田SC  -  六実FCイエロー

気温37度を越える炎天下の試合。
20分ハーフの試合だか給水タイムまでの10分を頑張れと送り出す。
開始直後から全線からプレスを掛けチャレカバをしボールを奪いに行く。
しかしパスミスが目立ちボールが繋がらずリズムが作れない。
ポゼッションは明らかに相手。そんな中、少ないチャンスが来る。
ハーフラインから中央へドリブル突破しペナルティーエリア付近からのミドルシュートが見事にネットに突き刺さり先制。ワンチャンスを確実にものにした。
流れがフォルテへと傾き掛けたが前半終了。

後半に入るとスタミナ切れの選手が増え守るのが精一杯。中腰になってしまう選手も数名いる中も相手の猛攻は続く。
必死に頑張っていたが試合終了間際に左サイドから切り込まれ同点ゴールを許す。

しかしこの炎天下の中、よく頑張った。
課題は残るがまた1つ選手達の良い経験となっただろう。
私、個人としても子供達の頑張りに刺激と感動を受けました。

本日も猛暑の中、ご協力、帯同して頂いた保護者の方々に感謝します。
引き続き宜しくお願いいたします。

(福島)

 気温は朝から37度を越えていた。何もしなくても汗が滴り落ちる。
今日の試合は13:00、15:00、16:10と3試合、10:30市役所に集合した選手は元気いっぱいであったのだが会場で軽食を済ませた頃から次第に呼吸が荒くなる。
 9日から全国的に広がった猛暑は全国295地点で過去最高の記録となった。
今日の会場、新聞、TVの報道で松戸市河川敷主水グランドの数Km下流、江戸川区河川敷野球場で小学生5人が熱中症で病院に救急搬送された。

 当チームは立ち上がりからプレスをかけるがダッシュを2~3本繰り返すと各選手とも足が止まり始めた。お互いのチームが集中力を欠き、見ていて忍びない。(サッカーではない)
前半一人の選手がゲーム中嘔吐した。そしてハーフタイム、連鎖反応で数名の選手が気持ちが悪いと下を向きはじめる。
ボールの処理は足元だけで1m先のボールも目でを追う様になっていった。
 
 1試合目終了直後、選手を引き上げる事を決定する。そして本部に棄権を伝え、予定されていた残2チームの監督に状況説明と了解を求めた。

 先月末から八千代町招待、尾瀬・片品フェスティバルと6年生相手に健闘した選手たちだが先週のさわやかな高原での合宿が仇になったようだ。

試合放棄はフォルテ設立以来私の担当する学年で初、クラブ全体では2回目だ。

夏の試合有り方、考えなくてはならない。
(吉原)