全日本少年サッカー大会総括

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本年度より、全日本少年サッカー大会千葉県予選が「こくみん共済 U-12サッカーリーグin千葉」と名称変更されリーグ戦となり、県内をS・Nグループに分け前期・後期の総当り戦で戦うこととなった。
グループ分けは、各8又は9チームに分かれて前期総当り、後期総当りの長丁場のリーグ戦となり、5月から前期リーグ、9月から後期リーグの開催となる。
フォルテとしては、昨年までのトーナメント一発勝負からリーグ戦へと変更されたことにより、6年・5年による2チーム登録で臨むこととし、Aを勝ちにこだわるチーム、Bを経験を重視するチームという編成を行い戦いに臨んだ。
Aチーム戦績
 前期リーグ2勝3敗2分け
 後期リーグ3勝3敗1分け
 総合グ ループ5位(全8チーム中)
Bチーム戦績
 前期リーグ0勝8敗
 後期リーグ0勝8敗
 総合クループ9位(全9チーム中)
Aチームについては、勝ちにこだわったチーム編成を行ったものの、指導者・選手共々、慣れない長丁場のリーグ戦に勝つ気持ちの持続が難しく感じた大会になったしまった。また、勝ちにこだわったため、長期的な目標設定(捨てる試合と絶対に勝利しなくてはいけない試合の設定)がぼやけてしまったように思える。
Bチームについては、経験を重視したことにより、まずは1得点を目指し、目標を達成した後は、1勝を目指して戦ったが、惜しくも勝ち点を上げることはできなか ったが、学年単独で臨む試合と違い、出場機会が増えた各選手の成長が見られたことは、2チーム出場は選手達にとって成功したと感じられた。
リーグ戦のメリットは、個人技が高いチーム、ボゼッションでゲーム展開してくるチーム、スピードを生かしてカウンターで攻めてくるチームなど、いろいろなタイプのチームと一つの大会で戦えることは、良い経験となったと思われる。
今大会を通して、ご協力を頂いた、5・6年生の保護者の皆様、各監督・コーチの皆様には感謝申し上げます。
最後になりますが、5年生選手においては、この貴重な経験を今後生かしてほしいと思います。
6年生においては、残りのジュニア世代を悔いの無いよ うに過ごしてほしいと考えております。
長文になってしまいましたが、ご容赦ください。

6年監督 寺田

5年東武鉄道杯野田市予選②

1-1エンデバーFC、1-1清水台FC 会場 清水台小学校

東武鉄道杯 野田市5年生大会予選リーグ
2日目結果

会場:清水台小学校
いよいよ、来年の東武鉄道杯本選に向けた野田市の予選リーグが始まった。
この予選に、野田市の5チームがエントリーしていて4チームのみ本選に進める為 、絶対に負けられない戦いが始まった。
予選通過は最低目標。
野田市のチームと真剣勝負をするのは久々なので、自分達がどの程度なのか知る良い機会でもある。
野田市のチームで1位通過を目標に頑張りたい。
初日はフォルテは休みだった為、今日がフォルテにとっては初戦となった。
そんな初戦を体調不良等による2名を除く18名で望んだ。
全員均等に出場させてあげたいが、今回は結果を出したいと説明をし、出場時間が少なくなる選手もいると理解してもらった。
全ての選手には出場した時には、全力でプレイしてアピールをする事を伝え、今日もアップから全力で入り良い緊張感になった。

1試合目
VS エンデバーFC
1-1 引き分け
2試合目
VS 清水台FC
1-1 引き分け

結果は、2分けで何とか予選通過に向け望みを繋げた。
1試合目のエンデバーFC戦。
相手は前回2敗している為、今日は絶対に負けられない。
そんなチーム状況もあり長身でスピードがある選手を前線に配置して来た。
フォルテも中央にスピードのある選手と高さがある選手を配置し対抗する。
序盤は相手のスピードに振り切られる事があったが、粘り強くプレスをかけ自由にシュートを打たせない。
何とかDFとGKの頑張りでゴールを死守していたが、一瞬の判断ミスにより失点をしてしまう。
しかし、みんな諦めてはいない。チームを盛り上げる声もある。
次第にフォルテも相手のスピードに慣れてボールを奪えるようになり、攻撃の時間帯も増えて来た。
ついに前半16分同点の場面がやって来た。最近、意識してプレイしているサイドチェンジから得点チャンスに繋がった。
右サイドから中央を経由して左サイドの大きく空いたスペースにパスが出てトップスピードでペナルティエリアに切り込みシュート。
これをたまらず、相手DFがハンドの反則。PKを獲得。ボールを持った選手は左サイドから切り込みシュートを放った選手。
落ち着いてゴール中央右上に沈める。
前半を同点で終え、フレッシュな選手を何人か入れ後半に入る。
しかし、両者チャンスを作るも中々得点が奪えずそのまま試合終了。
フォルテは続けて、次の清水台FCに望む。
ベンチで20分間休みながら、1試合目の反省と次に向けたミーティングを行い試合に入る。
そんなミーティング中、何人かの選手が私語をしていて、集中が切れかかった事に気が付いたコーチから一喝。
チームに良い緊張感が戻り前半キックオフ。
1試合目のエンデバーFCとの後半同様、両者チャンスを作るも最後のフィニッシュが決まらない。
そんな中、フォルテが先制点を奪う。
前半17分、右サイドの選手のインターセプトから中盤の真ん中の選手が立てに流れる。
そこに素早く縦パスを入れ、流れた選手も中央に素早く低いクロスを入れる。
相手GKが前に出て来たところに、フォルテのトップの選手が相手より先に触りゴール。前半をリードして折り返す。
後半も、1試合目同様フレッシュな選手を入れ、チーム全員で勝利を掴みに行く。
しかし、後半17分フォルテゴールキックの判断ミスから失点してしまう。
そこから、流れは相手に動いてしまうが、GKがミスを帳消しにするファインセーブを連発。同点のまま試合終了。
2分けで終了したが、内容は悪くなかった。しかし、決定力不足は課題になった。
最後のフィニッシュに繋がる判断力や落ち着き、普段のシュート練習から見直す必要があると思った。

来週も東武鉄道杯予選があります。
勝利を目指し今日の様な雰囲気で試合に挑みましょう。

保護者の皆様
本日も朝早くから車出し等、選手の為に御協力頂き有難う御座います。
来週、再来週とわたり東葛予選、東武鉄道杯予選が続きます。
引き続き御支援お願いします。

5年 對馬

6年5年全少⑫後期リーグBチーム

0-5フッチSC 会場 明海総合公園球技場                          .

対フッチSC 0―5

今日はこのリーグで勝点42とダントツの1位との試合でした。
個人技の差があるのはわかっていたがそれ以上に体力の差がありすぎた試合でした。

全少が今年からリーグ戦に変更になり、5年生の力を借りて2チームで望みました。
Bチームは経験を重視し目標は1勝でしたが達成する事は出来ませんでした。
しかし前期に比べたら後期の選手達の成長した試合が見れたことは、2チームで望んでよかったと思いました。

この経験を6年生は次へのステップとして5年生は来年のために生かしてほしいです。

5年生の選手、コーチならびに保護者の方々、長いリーグ戦でしたがご協力ありがとうございました。

篠田

6年5年全少⑪後期リーグAチーム

1-1FC平田 会場 市川市鶴指小学校                               .

会場:市川市鶴指小学校
リーグ:グループN14

フォルテ野田Aチームとして
6年7名、5年3名の10名で
試合に臨みました

第11節
VS FC平田 1-1 分け

前期では勝てなかった相手に、今日はリベンジしたい。
相手は前期よりも選手個々が、レベルアップしたと感じられる。
プレスの早さや守備から攻撃への切り替えが、とても早い。
開始早々に何度かシュートで相手ゴールに迫るも、ゴール前が固い。
逆に前半終了間際にコーナーからヘッドで合わされ失点。

後半は互いに決定機があるが、ポストに弾かれる。
その後相手ハンドでPKを取得し、1点返して振り出しに戻す。
何とかもう1点が欲しかったが、相手の猛攻に守備が多くなり、そのまま試合終了。

前後半を通じて走れていたが、次のプレーを予測した動きがもう少し出てほしいと感じた。
サイドから崩してセンタリングが何度かあり、シュートまで繋げたことは、得意の攻撃パターンなのでもっと出していきたい。

6年八巻

6年5年全少⑪後期リーグBチーム

0-7流山東部 会場 福田第二小学校                         .

対流山東部 0-7

今日はホームでの試合のため朝早くから会場入りして試合までの時間が長すぎたせいなのかアップから集中力がなく、
試合でも走りきることが出来なかった。
後期リーグでは一番内容のよくない試合でした。

明日は最終試合なので内容のある試合を見せてほしいです。

篠田

5年東葛予選①

0-6流山翼、5-0鎌ヶ谷 会場 松戸主水河川敷グラウンド                       .

5年東葛予選
松戸主水グラウンド

VS 流山翼
0-6 負け
VS 鎌ケ谷
5-0 勝ち

東葛予選がついに始まった。
久しぶりの11人制での真剣勝負で結果を残したい。
そんな思いで朝から気合を入れ、アップも良い雰囲気で行い試合に入る。

1試合目前半は個々では良く頑張っていたが、相手のスピードや個人技で簡単に交わされ簡単にクロスを入れられ、
簡単にシュートを打たれてしまい、前半5失点。
ハーフタイムに修正の指示をする。
原因は、ボールウォッチャーになってしまい簡単にマークを外されてしまう。
DFラインのコントロールが遅く、中盤にスペースを作られてしまう。
この指示を的確に行い後半に1失点はしたが互角に戦えた。
負けはしてしまったが、ハーフタイムの指示で修正出来る選手の力はすごい。
自信を持って欲しい。

2試合目は鎌ケ谷と戦う為、食事をしながら相手の分析をした。
ここで一番の心配は、食事をして次の試合まで時間が空くと集中が切れてしまい悪い流れになってしまうという、
悪い癖を断ち切る事が出来るか。
しかし、今回はアップに入れば集中し、戦術的な練習も良く出来ていた。
1試合目の反省、修正を確認しみんなで再確認をして、良い流れで試合に入れた。
前半は、フォルテがボール保持する時間が長いが中々点が入らない。
原因は、選手、ボールが縦にしか動かない。横にボールを動かすように指示し、何とか先制。
もう少し得点したかったが、1-0で折り返す。
ハーフタイムに、ボール保持が出来る分、選手みんなが前に急ぎ過ぎ、狭いスペースで勝負をしてしまっている。
縦パスや、縦の動きしかないと相手は簡単に守れる。横パスや横の動きを入れるように指示。
後半開始早々に追加点。
ここからチームの雰囲気が一気に良くなる。声も出て、プレーに余裕が生まれ後半は4得点。
5-0で勝つ事が出来た。

しかし、予選突破をするには全勝するしかない。最終日には、2ブロックで完敗した強豪相手が控えている。
準備期間は少ないが、今日の支持があった、ボールウォッチャーにならない。首を振ってマークを外さない。
ラインの押し上げを早く中盤を厚くする。横の動きや横パスを有効に使うサイドチェンジを意識する。
この事が出来れば、決して勝てない相手ではない。
みんなで頑張って予選突破しよう。

保護者の皆様
本日も、朝早くから準備や車出し御協力有難う御座います。
今後も試合が続きますが、御協力お願いします。

5年對馬

6年5年全少➉後期リーグBチーム

1-4向山イレブン 会場 湖北台東小学校                     .

対向山イレブン 1―4
今日も前期では大量点をとられた相手との試合でしたが4失点だったことは負けはしたが成長してると実感しました。
残り2試合、なんとか目標の1勝をしてほしいです。

篠田

5年交流試合

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5年交流試合 会場 福田二小

シルバーウィーク最終日レイソルTORと八千代SSの2チームを迎え交流試合を行いました。
VS レイソルTOR
1本目(15分ハーフ)8人制
2-3負け
2本目(15分ハーフ)8人制
0-1負け
3本目(15分ハーフ)11人制
0-2負け
4本目(20分1本)8人制
0-5負け

VS 八千代町SS
1本目(15分ハーフ)8人制
0-0分け
2本目(15分ハーフ)8人制
0-3負け
3本目(15分ハーフ)8人制
1-2負け
結果は1分6敗。非常に残念な結果となった。
先日の八千代カップでの課題である試合の入り方は、昨日のイースタンと今日の交流試合では悪くなかった。
次の課題は、自分で考え、先を読む事。また、次につなげる準備をしっかりとする事。
例えば、パスをもらってから、出すところを探していては遅い。パスをもらう時や、要求している時には、
パスコースを自分で考えいて、相手の動きや味方の動きを見て、判断をする。

強いチームは、1人1人のプレイ判断が早いです。また、自分でしっかり考えています。
今後は、強く、激しく、そして判断を早くする事を考えて行きたいと思います。
また、最後の試合は、この前の八千代カップのフレンドリーと一緒で、気持ちが全く入っていない状態で試合をした為、
最低のプレイでした。
1日中集中して完璧な試合をするのは、大人でも難しいです。
ただ、どんなに調子が悪くても、最低のレベルより悪くなってはいけない。
1人1人が、リーダーシップを持って日頃から頑張りましょう。

保護者の皆様
朝早くから会場設営や駐車場誘導など御協力いただき有難う御座います。
10月も、東葛予選や東武鉄道杯予選など、まだまだ試合が続きます。
御協力お願いします。

5年對馬

5年イースタンリーグ

4-1両新田FC、2-3住吉SC 会場 越谷市しらこばと運動公園

対両新田FC
4ー1 勝ち
対住吉SC
2ー3 負け

本日のイースタンリーグ、8人制の試合を12名で臨みました。
前回、招待試合での1試合目からの入りの悪さ集中力の無さにより、勝てる相手に勝てず、
負け試合になってしまった反省を生かし本日の2試合に挑む。
また最近、5年生の課題でもある中盤を経由してのサイドチェンジの攻撃や、マイボール時に味方からのパスが
来る事を意識しての走り出しなど確認し、試合に挑む。

本日の2試合、全体的には試合の入りも集中していて悪くなく、攻撃面では随所に良い展開の場面、
サイドチェンジや、最終ラインからのトップやサイドへの鋭いスルーパスなどありとても良い場面が沢山みられました。
また2試合とも先制点をとられるが、最後まであきらめる選手が1人もいなく、
特に2試合目の3点リードされてからの2点取り返した試合は、今日の選手達の気持ちの入ったプレーの表れだったと思います。

また明日も、今日とは違ったチームとの練習試合ですが、1試合目から全力で頑張りましょう!

5年佐久間

5年八千代カップ

0-3羽生岩瀬SSS、3-0総和南FC、1-5八千代町SS 会場 古河小堤グラウンド

5年八千代カップ結果
会場 古河小堤グラウンド

5年11人(全日本組除く)で、八千代カップに挑みました。
今日の試合時間は、12分ハーフいつもより試合時間も短い為、いつも以上に全力を出して戦う姿勢を出して欲しい。
そして全日本組を除く5年の活動は、今日が最後になるだろう。
予選リーグを突破し、結果を出して帰ろうと話しました。

予選リーグ
1試合目
VS 羽生岩瀬SSS
0-3負け

2試合目
VS総和南FC
3-0勝ち

3試合目
VS八千代町SS
1-5負け

1勝2敗予選リーグ敗退

今日の結果は、予選リーグの初戦を落とした事でした。
いつも同じ事を言っているが、1試合目のスイッチが入らない。
結果、1試合目は、相手のスピードあるドリブルに体をぶつける選手が1人もいない。
簡単にファーストシュートをゴールされて開始1分もたたないうちに失点。
前半は、全く戦う姿勢が見えない中でなんとか0-2で折り返し、
2分と飲水タイムの様な短いハーフタイムの中で、喝を入れる。
後半は、喝が入った為か、動きも良くなり、フォルテペースで試合を運ぶ時間帯も増えてきた。
次第に戦う姿勢が良く見え、成長痛か分からないが、足を痛めてる選手もベンチで戦況を見届けていたが、
痛みは大丈夫だから、試合に出たいとアピールしてくる。
前半と後半は別チームとなった。
チャンスはいっぱいあったが、相手GKのファインセーブなどに阻まれ無得点。
また、カウンターから失点をしてしまい、後半の内容は悪くなかったが、0-3と初戦を落とす。

ベンチに戻り、監督、コーチから指導が入った。後半は良くなったが、簡単に振り切られる場面があった。
監督からトーナメントは負けたら終わりだが、リーグ戦は、悪かった事が修正出来る。
幸いな事に、2試合目までは、1時間以上開く為、怪我に注意しながらガチで3対3を行い2試合目に挑む。
開始2分、DFの選手がドリブルを仕掛け左足のゴールで前半を1-0で折り返し、
後半もフォルテペースで試合を運ぶも追加点が奪えない中で、8分中盤の選手の左足からゴール。
終了間際には、DFの選手の右足ミドルが入って3-0で勝ち、予選リーグ突破に臨みを繋ぐ。

3試合目は、1試合空いてすぐだった為、体を休めてすぐ試合に挑む。
3試合目の相手は、春合宿でボロ負けしたチーム。相当頑張らないと勝てる相手ではない。
2試合目の勝利で、チームの雰囲気は明るいが、浮かれてなければと心配していたが、
最後に凄く良い内容で前半を戦っていた。
9分相手を一瞬フリーにしてしまいゴールを許すも、直後の10分右サイドの中盤選手の激しいプレスから、
DFの選手もパスコースが読みやすくなり、積極的なDFでボールを奪いセンターリング。
そのクロスに3人反応していた。ニアに1人が入った為、中央が空く、そこにダイビングベッドで合わせるが、
後方にそらしてしまったが、最後に積めていた中盤の選手の左足からのゴールで同点。
前半を良い流れで折り返した。
同点ゴールを決めた選手は、動きが悪くなかった為、交代をベンチで話していた直後だった。
後半は、前半と同様に激しいプレスをして勝とうと話して送りだすが、決勝の為に温存していた主力を投入して来て、4失点。
負けはしましたが、2試合目、3試合目と登り調子だっただけに、初戦の敗退が重くのしかかってしまった。
予選敗退で涙を流す選手もいたが、毎回涙を流す位本気で戦い、逆に勝った時、嬉し涙に変える位、常に本気で戦って欲しいです。

最後に、栃木のウーヴァSCと15分ハーフのフレンドリーを行ったが、0-4の負け。
つい2時間前の事は、どこに行ってしまったのか。最初に戻ってしまった。
良い流れで帰る予定でしたが、正直相手に頭下げて後半は止めようと思う位酷いゲームでした。
今週も、イースタン、練習試合と続きます。気持ちを入れ替え良い試合をして欲しいです。

保護者の皆様
朝早くから車出し等、御協力いただき有り難う御座います。
選手達は、凄く素直で良い所がたくさんあります。
ただ、長文には書きましたが、サッカーに入る集中力。戦う意識。
特に、チーム内での競争意識が、不足しているのかなと感じました。
お忙しいと思いますが、少しサッカーに対する話しをしていただけると助かります。
今週も、イースタンや練習試合。来月も東葛など試合が続きますが、御協力お願いします。

5年對馬

6年5年全少⑨後期リーグBチーム

1-2ゴールジュニウス、0-2ルキナス印西B 会場 印西市小林北小学校

1試合目
対ゴールジュニウス 1―2
2試合目
対ルキナス印西B 0―2

目標の失点を少なくするというのはできてきたのですが残念ながら1勝は出来ませんでした。
何度か決定的なシュートがあったのですが決めきれず勝ちを逃してしまいました

後期リーグも残り半分、1勝を目指して頑張ってほしいです。

篠田

5年イースタンリーグ

0-8八潮中央、2-3八潮メッツ 会場 八條北小学校

対 八潮中央 0-8 負け
対 八潮メッツ 2-3 負け
会場 : 八條北小学校

夏が終わり、久しぶりにイースタンリーグが再開されました。
監督より最近の5年の課題であるサイドチェンジからの展開と、簡単にボールを奪われないようにすることを指示。

対 八潮中央 0-8

対戦相手は今までのイースタンリーグで負け無しの強豪チームだ。
開始早々はおっと思わせるプレーもあったが、自力に勝る相手選手の早いプレス、
ボール回しに翻弄され、動くボールの後を追いかける展開に。
中盤からのミドルシュートや個人技で崩され前半だけで大量失点してしまった。
ハーフタイムに修正点を伝え後半に入った。後半はDFを中心に踏ん張ったが、失点を重ねタイムアップ。
個々にはサイドチェンジを意識したプレーはあったのものの、判断が遅い上に相手選手の早いプレスのせいで、
焦ってミスをする場面が多かったようです。

対 八潮メッツ 2-3

連続での第2試合目。試合までの間にコーチよりサイドの選手の動き方のコーチングを行った。
前半はやはり相手選手の早い動きについていけず3失点。
相手ゴール前には行くものの得点が奪えない。
しかし後半、DF→左MF→CFとパスがつながり初得点。
また、続けてMF→CFへのスルーパスで得点と流れの中から2得点できたのは収穫でした。

この2試合を通して、個々には練習してきている切り返しや、サイドチェンジをしようとする動きは見えたが、
トラップミス等で繋がらないケースが多くありました。
これからは戦術的な練習も増えてくると思いますので、自分に足りない個人技は各自で練習する時間を作って欲しいです。
2試合目の後半の様な試合がいつでもどんな相手でもできる様にしましょう。

保護者の皆様

同行、車出しとお手伝い頂きましてありがとうございました。
来週の連休も試合、遠征が多くありますが、よろしくお願いします。

5年栗田

6年5年全少⑦⑧後期リーグAチーム

2-0市川中央、0-8藤崎 会場 市川市立鶴指小学校

会場:市川市立鶴指小学校
リーグ:グループN14

フォルテ野田Aチームとして、6年8名、5年3名の11名で試合に臨みました。

第8節
1試合目
VS 市川中央 2-0勝ち

2試合目
VS 藤崎 0-8負け

1試合目
開始から良く走り回り、プレスも反応良く早めの対応が目立った。
全体的に引き締まった試合になったことは、良かった。
5年生が先制し、6年が追加点で無失点で抑えられた。

2試合目
スピードもプレスも早く、個人技でも格上を相手に、うまくパスがつなげられず、
ロングボールでの単調な攻めが多くなった。
マークを一瞬で外す技術と精度の高いシュートに、やられてしまった。

2試合とも良く走ったが、もっと各個人のレベルアップが欲しいと感じました。

6年八巻

6年5年全少⑧後期リーグBチーム

0-3湖北台クラブ 会場 流山市東部スポーツフィールド

対湖北台クラブ 0―3

今週も前期では大量失点だった相手に選手達がよく走り自由にプレーをさせなかった。
特にキーパーの好セーブや一対一でも体を張ったプレーが目立ちました。

1勝ももうすぐ出来るだろうと思わせる内容でした。

篠田

6年5年全少⑦後期リーグBチーム

1-4ギャルソン浦安、0-6白井FCブルー 会場 白井市清水口小学校

対FCギャルソン浦安 1―4
対白井FCブルー 0―6

後期リーグもまずは1点、1勝を目標にさらに失点を少なくするでのぞみました。
1試合目にコーナーからの押し込みで1点をとることが出来ました。
2試合とも前半はプレスが速く相手に自由にプレーをさせなかったのですが、
後半では足が止まった選手が目立ち徐々に相手のペースになってしまいました。
1試合とうして走りきる体力と気力が課題です。

次は1勝を目指して頑張ってほしいです。

篠田

5年2B予選

6-0まつひだい(ブランコ)、1-1小金原FC 会場 清水台小学校

5年2B予選・最終日結果

対まつひだい(ブランコ)
6ー0 勝ち
対小金原FC
1ー1 分け

前回の2B予選初日に、すでに2敗してしまっている為、今回の予選最終日は最低でもに2戦2勝しなければ
決勝トーナメントへの切符を得ることが出来ない大切な2試合。
しかし試合前のアップを見る限り、選手達は今日の試合の重要性をあまり理解していない様子。
これではマズイと喝を入れ集中させる。

1試合目
立ち上がりからほぼフォルテペースでの試合。
ボール保持率、シュート数とフォルテが上回っているのになかなか先制点が取れない、見ていてなんとも歯がゆい立ち上がり。
相手のセンターバックを中心としたディフェンスがかなり効いている様子。
しかし、前半10分過ぎようやく先制点!
試合が終わってみれば、6得点と最近の公式戦では久しぶりの大量得点でした。
しかし、試合が終わりベンチへ帰ってくる選手達に、6点も取ったのに嬉しそうに喜ぶ選手が一人もいない。
みんな浮かない顔をしている。
『もっと喜べよ!』とのコーチの問いかけに、『あれだけ攻めてシュートも沢山打ったのに6点しか取れなかった。
もっと得点出来たよ。10点ぐらいは』と、なんとも頼もしい返答。
試合には6ー0で勝ったが納得していない様子。
5年当初では考えられないような選手達の発言に、成長を感じた瞬間でした。

2試合目
前半10分頃までは、フォルテのペースでサイド攻撃など幾度となく得点チャンスを作るが、決めきれない。
そのうち相手チームがパスやドリブルで本来の上手さが目立ち始め、攻め込まれる場面が増えてしまい
自陣でのGKとMFの連携ミスにより先制点を許してしまう。
ハーフタイムの話として、中盤でのボールを相手から奪いきる事ができていない為、
結果的に攻め込まれる時間帯が長くなってしまう事を伝え、特に中盤の選手はもっと身体の張ったプレーをしようと送り出す。
また、中盤でもっとボールを奪えるように身体の強いバックの選手一人を一つ上の中盤の位置にポジションチェンジ。
後半、ポジションチェンジの甲斐あってか前半よりも中盤でボールを奪いきる場面も増え、後半残り5分、
上がり気味のポジションにいたバック選手のロングシュートが見事に決まり同点に追いつく。
同点になったあとの残り数分はどちらのチームも1点が欲しく、攻守にわたり奮闘している。
真剣勝負で見ていてとても楽しい。
試合終了間際のフォルテの大ピンチもあったが、2バックとGKの最後まで集中力のあるディフェンスにより、
相手に得点を許しませんでした。

2B予選結果は、1勝2敗1分により決勝トーナメントには進めませんでしたが、
今日の2試合目(小金原戦)の後半のような真剣勝負の試合が出来るのであれば、
まだまだ上達出来ると思うのでこれからも前向きに練習に試合に頑張りましょう!

また保護者の方、監督コーチ、本日も朝早くからの会場準備等、大変お疲れ様でした。
9月も試合が沢山あり何かと大変ですが、引き続きよろしくお願いします。

5年佐久間

5年トレーニングマッチ

5年トレーニングマッチ結果
会場 福田第二小学校

フォルテ2Bチーム
VS 福田SC 2-0 勝ち(20分ハーフ)
VS 幸松JFC 2-0 勝ち (15分ハーフ)
VS 幸松JFC 1-0 勝ち (20分1本)

フォルテ東葛チーム
VS 幸松JFC 0-1負け(20分ハーフ)
VS 福田SC 1-4負け(15分ハーフ11人制)
VS 福田SC 1-0 勝ち (20分1本)

今日は、来月に控えた2B予選最終節と、来月以降で行なわれる東葛予選に向け、
福田SCと春日部幸松JFCの3チームで、トレーニングマッチを行った。
フォルテは、2B予選を闘うメンバーと、東葛予選を闘うメンバーに分けた2チーム16名と、
途中参加のトレセンメンバー3名の計19名で挑んだ。
今日は、合宿、宇都宮遠征からの久しぶりの試合の為、アップでは、体をぶつけることや、
昨日の練習で取り組んだヘディングでの競り合いをして試合に入る。
2Bチームは、全て勝ちましたが、勝ちきった感じではなかった。
攻撃の幅は広がりつつあるが、攻め急ぎ過ぎて最後の決定力に課題を残した。
また、東葛チームは、久々の11人制に戸惑い正直酷いサッカーをしてしまった。
11人制での試合をする機会が少なくなってきたが、練習で感覚を取り返していきたい。
そんな東葛チームだが、8人制では、やり慣れていたという事もあるが、良い攻撃を作れた場面もあったり、
守備面でも、早いプレスや、インターセプトを果敢に狙った選手が出てきた事は、大きな収穫だった。

保護者の皆様
本日も、朝早くから会場設営等お手伝いいただき有難う御座いました。
また、主審のお手伝いをいただいた小西監督有難う御座いました。

5年對馬

6年白岡招待

                                      .
【8/16 3位ブロック】  会場 白岡市立南小学校
2日目結果報告
会場:白岡市南小学校
6年生5名.5年生7名参加

3位ブロック
1試合目
VS 大宮ジャック1-3負け
2試合目
VS YANAKA0-7負け
3試合目
VS 蒲生東0-3負け

いい結果を残したかったが、まだまだ勝つ気持ちが足りなかった。
6年生は、朝の集合会場から試合への気持ちの入れ方が良くなかったことが 、
この結果になったと感じる。
いつもとポジションを変えたことで、いいプレーを見せてくれた選手もいたし、
早いプレスでマイボールにできたことも良かった。
色々と今後の収穫になったが、まだ足りない部分があった。
合宿を通じて、気持ちの入れ方を沢山学んだだけに、そこをもっと出して欲しかったと思う。

それでも5年生が頑張りを見せてくれて、意地で1点は返した。
キーパーのスーパーセーブにかなり助けられた。
人数が足りない6年生の為に、前日よりも2人多く参加し、頑張ってくれた5年生に感謝したい。

これから東葛大会予選や全少千葉県予選後期が始まる。
合宿で得たことを選手一人ひとりがもう一度振り返って、気持ちを入れて臨みたい。

2日間一緒に戦ってくれた5年生の選手、監督、コーチありがとうございました。

6年八巻
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【8/15 予選リーグ】  会場 白岡市立南小学校
対桶川サッカー 0―4
対大和田FC 1―3
対杉戸諏訪 4―1

6年5人 5年5人の10人での試合でした。

いつものように出だしから気持ちの入ってないプレーが目立ちましたが徐々に良くなってきて最期の試合で1勝出来ました。
結果 明日は3位リーグです

明日も暑いと思いますがご協力お願いします。

篠田

5年宇都宮サッカーフェスティバル

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宇都宮サッカーフェスティバル 会場 宇都宮市石井緑地サッカー場
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1日目(20150801)
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宇都宮遠征 (初日)

VS 上三川トレセン 0 – 3
VS 両毛トレセン 0 – 7
VS 宇都宮北部トレセン 0 – 3

本日、炎天下の中 宇都宮サッカーフェスティバルに参加して来ました
フォルテ参加(18名)を合宿と同じチーム編成で、合宿での成果を同じ5年生相手にどこまで通用するか、
トライすることを(サファイヤ)チームに伝え、試合に送り出しました。

(サファイヤ)チーム
合宿の疲れ!? それとも遊び疲れ!?
1試合目、2試合目とも合宿の動きが全く出来ない!
監督、コーチから激が入るが上手く選手達に気持ちが伝わらない。
最終戦やっと合宿のテーマ(ダイアゴナルラン)、うらへの落としなどトライする姿勢が少し見られ、
明日への期待をもって終了しました。

今回、監督、他コーチのご配慮でベンチでサファイヤチームに指示をするように伝えらましたが、
選手への指示、モチベーションの上げ方など改めて難しさを痛感しました。
大変 勉強になりました有り難う御座いました。

保護者皆様
本日は、猛暑の中 お疲れ様でした。
明日もありますので、車だし等 ご協力をよろしくお願いいたします。

5年 野口
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5年宇都宮フェスタ1日目

VS 上三川トレセン 0 – 3
VS 両毛トレセン 0 – 7
VS 宇都宮北部トレセン 0 – 3

本日、炎天下の中 、フォルテ5年18名で、宇都宮フェスタに参加して来ました。
先週の合宿を軸にしたチーム編成で、合宿での成果を同じ5年生相手にどこまで通用するかと、
合宿で取り込んだ個人技での勝負にチャレンジすることと、スローインの受け方の約束事などを確認し、
(ルビー)チームを試合に送り出しました。
1試合目、2試合目は、前半をサファイアが闘い、ルビーは後半を闘った。
1試合目は、サファイアらしいサッカーが出来ていなく監督、コーチから激が入っていたが、何とかドローで折り返してくれた。
ルビーは、合宿でのサッカーをしようと円陣を組んで、試合に入ったが、相手の方が、少し上手だった。
プレスが遅れた隙を見逃さず、しっかりと決め切る。
だが、ルビーも決定的なチャンスを作った。プレーもフェイントにチャレンジしようとする姿勢が良く見られた。
2試合目は、暑さのせいか、中盤選手の足が止まる。
細目に選手を入れ替えながら、体力の回復の機会を作ったが、中々チャンスが作れなかったが、
1試合目同様、個人技のチャレンジは出来ていた。
最終戦は、トップの選手からの落としを、最終ラインの選手がロングシュート。
決まらなかったが、ボールの受け方など、合宿でトライしたダイナゴラルランなどが少し見られた。

最終戦後に監督、コーチから色々なアドバイスがあった。
そのアドバイスを活かし、明日は、フォルテらしいサッカー。みんなが、楽しそうにサッカーをしている姿を見せて欲しいです。

今回は、ルビーチームを見させていただきましたが、改めてベンチワークの難しさを痛感した。
貴重な経験の機会をいただき有難う御座いました。

保護者皆様
本日は、炎天下の中 お疲れ様でした。
明日もありますが、車だし等引き続き御協力を宜しくお願い致します。

5年對馬
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2日目(20150802)
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宇都宮サッカーフェスティバル 速報

19名にて試合に挑む。
2B組(前半) 東葛組(後半)
19名全員出場で総力戦で試合に挑む。

第1試合
フォルテ 対 宇都宮 東部トレセン
1 対 2 負け

第2試合
フォルテ 対 宇都宮 南部トレセン
0-2

第3試合
フォルテ 対 水戸トレセン
1-3

トレセン相手に気持ちの入った良い試合。
しかし勝ちが欲しかった。

5年 国生
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2日目詳細
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宇都宮東部トレセン 1ー2(1-1.0-1) 負け
宇都宮南部トレセン 0ー2(0-0.0-2) 負け
水戸トレセン 1ー3(0-2.1-1) 負け

昨日に続き、宇都宮への長距離遠征。
日陰のない河川敷での酷暑の中フォルテを2チームに分け、前後半総入れ替えで試合を行った。
チーム編成は合宿から先日までのサファイア・ルビーのチームを解散し、
秋からの試合を見据え2B予選出場選手と東葛予選出場選手に分けました。
本日の課題は合宿から続けている個人技とキックの種類、そしてルビーとサファイアに分かれていた選手が、
今度は一緒になって戦うため「融合」をテーマに3試合を戦いました。

東葛組総括
合宿から言い続けている面白いプレーを繰り出してくれる選手達。
最終ラインからボールを奪い、ルーレットであいてをかわし、FWにパスするDF。
サイドラインで絶妙なタイミングでフェイントをかけ相手を抜くMF、1対1の場面で前に出てピンチを防ぐGK。
昨日よりプレスやあたりが強い。
失点はしたが、昨日より格段にいい内容だった。地域トレセン相手に互角に対戦できている。
ただ、監督からの話にもあったように、DFがドリブルで駆け上がるなどの個人技で攻めの厚みは出てきたものの、
カウンターで手薄になったDFの裏にボールを出され何度も失点した事をチームとしてどう対処するのかを、
修正していく必要があります。
また、東葛組は得点が取れませんでしたが、チャンスがありながら決めきれていないので、
何が何でも得点を取るという気持ちの入ったプレーをしてもらいと思います。

この宇都宮サッカーフェスティバルは善戦する試合はあったものの、フォルテとして6戦全敗(得点2、失点21)という
結果は受け止め、秋から続く公式戦に向けて修正していきたいと思います。
しかしながら、合宿、宇都宮遠征の5日間をこなし合宿に参加できなかったコーチより、声も出るようになったし、
積極的にチャレンジする姿勢が見られて成長したと言う言葉を頂きました。

この大会でMVPを取ったDFとGK。
普段は控えめな性格でチームの中では目立ちませんが、プレーではアピールしてくれました。
果敢に前に出て数多くのピンチを救ったGK、DFラインからインターセプトを狙いボールを奪うとドリブルで駆け上がるDF。
合宿前でしたら、おそらくこのようなプレーができなかったと思います。
その他の選手もプレーで楽しませてくれました。
ルーレット、ヒールリフト、スライディング、オーバーヘッドなどチャレンジする姿勢は見えましたので、
今後もチャレンジする姿勢は持ち続けもらいたいと思います。

保護者の皆様
夏合宿から宇都宮遠征と2週5日間に渡りサポート頂きまして誠にありがとうございました。
選手だけでなく保護者の皆様にとってもハードな日程、環境だったと思いますが、
お陰様で無事過ごす事が出来ました。
これから秋に向けてまた、2B予選、東葛予選、全日本、イースタンとバラバラでの活動も増えると思いますが、
何卒よろしくお願いします。

5年 栗田

5年夏合宿(ルビー)

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第9回尾瀬ほたか高原少年サッカー大会(フロンティアカップ)
会場 フロンティアグラウンド
宿舎 せみね山荘
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【1日目】20150724
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5年生の夏合宿が始まった。
早朝の市役所に18名選手が集まった。
サファイアとルビーの2チームに分かれこの夏合宿を3日間を過ごす。
行きのバスで各自の目標を発表した後、監督/コーチからこの合宿の課題を告げられた。

フォルテルビー1日目

JFCときがわイエロー
0-5 負け

試合前のミーティングで全員ルーレットを行うこと、ピンチの時にはスライディングをする事を課題とした。
開始早々、相手の早い動きに翻弄されDFの間にパスを通され失点。
前半は相手のドリブルにも簡単に抜かれてしまい自分たちのプレーができなかった。
しかしながら、試合前に少し話したインターセプトを意識したプレーは見られた。
後半に入る前に声出し、目標が何もできていない事を話し、やりきろうと檄を飛ばして送り出す。
後半にはルーレットする選手が出てきて個人技を意識したプレーができたのは良かったです。

ムサシFCジュニア
1-8 負け

フレンドリーを挟んだ3戦目、選手個別に課題を出す。GKはドリブルで相手を抜く事、
得意なフェイント以外の事をやるなど、もっと個人技を意識するようにした。
前半は個人技を交えたプレーが増え、個人技とパスで相手を崩す部分も多くなり見ていても楽しいサッカーだった。
GKも相手FWを抜こうするドリブルを仕掛けた。
早いプレスで相手のミスを呼び込み1点を取り、1-2で折り返す。
後半は相手選手のメンバー変更とフォルテ選手のスタミナ切れもあり大量失点で終戦。

残り2日間、課題はまだまだあるが明日以降の選手の奮起を期待したい。

5年 栗田
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【2日目】20150725
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ルビーチームの朝は早かった。朝の起床時間の1時間前に全員着替えを済ませ、準備万端?
(睡眠不足がどうプレーに影響するかが心配だ。)
朝の坂道ダッシュがきつかったのか、朝食が進まない2日目だった。

川口ミナミFC-B
1-1 引き分け

やる事は昨日と同じ。昨日のミーティングで学んだオフザボールの動きと面白い個人技を見せてくれと送り出した。
GKのドリブルから相手に奪われ1失点。チャレンジした結果なので仕方ない。
その後、攻撃陣が左サイドの崩しから同点にしてくれた。後半はスタミナ切れか、中盤のプレスがかからなくなり、
相手のカウンターを受けるようになったがなんとかしのぎきり引き分け。
試合終了後、ミスをしたGKが消極的になってチャレンジする事をやめたことを注意した。

FC野洲
0-2 負け

相手はレベルの高い5年生だ。ダイレクトプレーで崩してくる相手にルビーは早いプレスで対抗する。
チャンスを作るがなかなか決めきらない。
逆に相手の早いパス回しにつられてボールサイドに寄せられて逆サイドの相手選手をフリーにさせてしまい2失点。
結局予選リーグ1分3敗で最下位(9位)で予選終了。

順位トーナメント

フォルテルビー(9位)対フォルテサファイア(7位)
2-1
残念ながら下位トーナメントでいきなりフォルテ対決となってしまった。
お互い知り尽くした相手なので、試合前から相当意識して試合に入る。
この試合やっばり簡単にはいかない。選手同士が意識しあってあたりも激しい。
そんな中ルビーがコーナーキックから流し込み先制点。しかし簡単にはいかないのがサッカーだ。
サファイアのカウンターから同点にされ、振り出しに戻った。得点が動いたのは後半。こぼれ球を思い切りMFの選手が振り抜き逆転。
そのままタイムアップ。試合終了直後にサファイアの選手達が全員泣き崩れる姿は精一杯の戦いをした証拠だったと思います。

ムサシFCジュニア

フォルテ同士の戦いに勝利したため、今大会5位で、昨日1-8で負けた相手との再戦が決まった。
初日に出場できなかった選手が絶対勝つと意気込んでいた。
試合は一回り大きい体の6年生に対し、体を張って戦っていた。何度ものピンチを全員で守りきる。
数少ないチャンスだったが諦めずに攻めた。
コートの外からはサファイアチームが大声で応援してくれている。
終盤スタミナ切れになるも気持ちを切らず戦い0-0でタイムアップ。PK戦に突入した。
結果3-5で惜敗。悔しさから全員が泣きながら戻ってきたが、懸命に戦った選手達の姿は素晴らしかった。

2日目は猛暑の中、初戦から4試合をこなすに連れてチームとしてもまとまっていった。
夜のミーティングでは明日の戦術を選手同士で話し合った。
明日の最終日は、合宿集大成の試合をを見せてもらいたい。

5年 栗田
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【3日目】20150726
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いよいよ3日間にわたる夏合宿の集大成を見せる時がきた。
残念ながら選手1名が体調不良となり、昨晩急遽帰ることになってしまった為、8名で戦うことになってしまいました。
今日のフォルテルビーの試合は第3試合の1試合のみ。
サファイアが第1試合を勝てば再戦することになる為全員で応援しました。
昨日サファイアに応援してもらったお返しをする為、キャプテン、副キャプテンを中心に必死に声を出して応援しました。
結果サファイアが勝利してくれたおかげで、再戦できることになりました。

フォルテルビー対フォルテサファイア

2-4 負け

真夏の焼け付くような太陽が降り注ぐ人工芝のグランドの最終戦でフォルテ同士が戦うことになったのは何かの因縁か?
昨日はルビーが勝利したが、試合前のミーティングで昨日事は全て忘れて挑戦者の気持ちを忘れないように指示を出す。
この暑さの中、交代選手がいない為、諦めたら簡単にやられてしまう。
「3日間の成果を見せてくれ」「自分たちの楽しいサッカーをしてくれ」と送り出した。
試合開始前から選手達はは気持ちを前面に出してくれた。普段声を出せない選手が集まったルビーチームがみんなで声をかけ盛り上げている。

キックオフ

オープニングシュートはサファイアだった。
キックオフ直後のボールを右サイドの選手がシュート。なんとか凌いだ。
その直後にはルビーの決定的なシーンだったがサファイアGKの顔面ビッグセーブによって得点が奪えなかった。
昨日に続き意地と意地のぶつかり合いだ。先制点はルビー。
約束事を決めたコーナーキックから、FWの選手がボールをキープしてコーナーキックをした選手に落として、
角度のないところからのシュートが決まった。しかしやはり一筋縄ではいかない。
今度は逆に相手コーナーキックから後方に落とされたボールをサファイアDFが思い切りシュートし、
ルビーゴールに突き刺さってしまっい、振り出しに。
つづけてスルーパスに抜け出したサファイアFWが素晴らしいダイレクトシュートで逆転されてしまった。
でもまだまだルビーの選手達は楽しませてくれる。
今度はルビーFWがゴーラインを割りそうなボールを諦めずに奪い、GKをかわしてシュートし再度振り出しに戻した。
ここでハーフタイム。2-2で折り返した。ハーフタイムで戻ってきた選手はかなり消耗してた。
交代選手がいない為、気持ちが切れて一人でも走れなくなったら簡単にやられてしまう事を話し、
とにかく体を休めるように指示した。
後半に入って得点したのはサファイア。DFの跳ね返したボールをシュートされ失点。
また、残り少ない時間で逆転を狙い前がかりになったところをカウンターで抜け出され、
GKもかわされて追加点を取られてしまい、タイムアップ。
ルビーの選手達は、今日もこの合宿の課題である個人技とパスを融合して、色々な技を繰り出し最後まで全力で戦った。
体を張って守り、最後まで諦めずにボールを追いかけ、声も出せるようになった。
試合を終え泣きながら戻ってきた選手たちに素晴らしい試合を見せてくれてありがとうとお礼を言いました。
話しながら不覚にも涙腺が緩んでしまった。

この合宿でルビーというチームは解散し、来週からの試合はフォルテで一つになって戦っていくが、
合宿を通してチャレンジし成長した事を必ず生かしてほしいと思います。

この合宿でサッカーの試合を通しては素晴らしいプレーを見せてもらいましたが、
生活面ではまだまだ人任せな部分が多かった合宿だったと思います。
この合宿で監督・コーチから褒められた事、怒られた事、アドバイス等を忘れずにこれからのサッカーに取り組んでほしいと思います。
今回、ルビーのチームを預からせて頂き私自身も色々と勉強させて頂きました。
また、選手達のひたむきにプレーする姿に感動させられました。
また、3日間審判をして頂いたり、スケジュールの合間を縫ってフレンドリーを組んで頂くなどサポート頂きました監督、
コーチの皆様、本当にありがとうございました。

保護者の皆様
初めての大会参加で勝手がわからない中、準備や当日の日帰りや宿泊でお手伝い頂きありがとうございました。
お陰様で無事夏合宿を終える事が出来ました。
選手達はこの夏合宿を通して色々チャレンジし、成長したと思います。
是非この3日間の話を聞いてあげてください。みんな自信を持ってプレーしていました。

感動のあまり、かなりの長文になってしまいすいませんでした。

5年 栗田