第2ブロック5年生大会 第4節

フォルテ野田SC 1-3 ペガサスJFC 
フォルテ野田SC 9-0 流山翼少年SC

試合会場 松戸市江戸川河川敷主水グランド  

ペガサスJFC 1ー3 負け
真夏の猛暑から解放され朝晩中心に秋の足音が聞こえるようになった9月8日の日曜日。
夏の終わりを告げる雨が降ったり止んだりする中、決勝トーナメント進出をかけた重要な一戦。この試合に勝利しない限りトーナメントへの進出は極めて難しくなります。
本日のフォーメーションは、両サイドのスペースからの攻撃を意識した4ー4ー2。この夏、小学校最高学年の胸を借りて徹底的に練習した前線での早いプレスとインターセプト。ボールを奪ったら素早く前線のスペースにボールを送り込むこと。これには両サイドバックからのオーバーラップが非常に有効な手段となります。
試合前のミーティングでこの点を子供達と確認し臨んだ前半。立ち上がりから相手のパス回しを封じ込めます。前半も半ばを過ぎた頃、MFが自陣で奪ったボールを上手くFWの右前に出し、右に飛び出したキーパーをいなしてのゴール左隅へのシュート。フォルテが先制しました。この後の3分が非常に大切ですが、ディフェンスの間を通す縦パスをクリアしたボールを相手に奪われすぐに同点とされてしまいます。試合が振り出しに戻って前半終了。ベンチに戻って来た子供達の顔はなぜか晴れません.

同点に追いつかれただけでどうして下を向く。もっと自信を持て、そして仲間を信じろ、フォルテイレブン。相手のキープレーヤーに注意しよう。キープレーヤーにボールが渡っても一発で飛び込むな。サイドのスペースからの攻撃、サイドバックによるオーバーラップ。前半の戦いを徹底すれば再びチャンスはやってくる。
スペースからの攻撃で先に得点が欲しい後半戦。しかしながら相手のキープレーヤーのドリブルにいとも簡単にかわされてしまいます。ディフェンスの基本を思い出せ。ボールを奪えないタイミングでは簡単に足を出さない。奪う時は重心を下げ、ヘソから奪いに行こう。
相手との一対一で重要なのはまず相手のスピードを殺すこと。中へのコースを切り、相手を外に追い出す姿勢をとる。この時相手との距離感が重要である。ボールを奪うのは相手の足からボールが離れた瞬間。単にボールを止めるのではなく確実にボールを奪い切る。
選手諸君。この点を意識したディフェンスをしていたか。もう一度基本に立ち返って欲しい。後半の駄目押しの3点目は相手のキープレーヤーに中央から突破されての失点でした。ディフェンスは攻撃の要。相手からボールを奪わずしての攻撃はありません。この試合。相手のMFからディフェンスの間を通す縦パスにより何度もピンチを迎えました。ディフェンスの位置どり。マークの受け渡し。まだまだ克服すべき課題が沢山あります。逆に課題があるからこそもっともっと強くなります。

来週も強豪チームがそろったイースタンリーグ。
選手諸君。更なる高みを目指して一緒に頑張ろう。
降りしきる雨の中、お迎え、車出し、応援して下さった保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

5年2B第4節 2試合目
フォルテ9-0流山翼

雨が強く打ちつける中での、本日2試合目の笛が吹かれる。
前半、早々にフォワード陣がゴール前まで攻めあがり、いくつものゴールチャンスを演出。
とうとう、その時がやって来た〓
フォルテの紅一点なでしこがゴール前にてパスを受けた後そのまま右足を強く前へ蹴り出し、そのボールはゴール左すみにすいこまれ先制点となる。大きな歓喜の声に包まれた。
2点目、3点目と両サイドからのセンタリングをフォワードが合わせる形で点をとる。ポゼッション、 シュート数ともにフォルテが上回り、後半へ。
 後半、1点目、2点目と次々とゴールを奪取。左サイドのコンビネーションもあり、パスを繋ぐことが出来ていた。
ペナルティエリア付近からのミドルシュートも決まり、5点目が入る。そ後、1点を追加し6点目。

前線でボールを持った選手のサポートを意識的にできるようにすること。
正確なパスを繋げること。
頭脳プレーが出来るように練習に励みましょう!

天候かなわず、雨が降りしきる中、帯同、ご尽力頂きました保護者の皆様方ありがとうございました。
(前田)

 本日早朝に2020年オリンピック開催地が東京に決まった。
歴史的な1日であった。
 しかし、選手達も毎回毎試合ごとに自分に歴史を刻んでいる。
積み重ねが選手の成長の糧となる。継続は力なり。苦しくもがんばろう!
(吉原)

第2ブロック5年生大会 第3節

フォルテ野田SC 5-1 六実イエロー 
フォルテ野田SC 0-1 高塚FC 
コメント 5年2B第3節(8/10延期分)

試合会場 松戸市立六実第三小学校

1試合目
フォルテ5-1六実イエロー

朝、雲空が広がっていたが、湿度が高く気温も上昇し、まだまだ夏の日射しが照りつける中での試合。
前半、インターセプトから中央をドリブル突破し、左を走っていた選手にパスを出し、それをシュートし先制点をとる。
後半に入り、立ち上がり前半の勢いそのままに、ミドルシュートやサイドからのオーバーにより、 ゴール前にてチャンスを作り、たてつづけに4点を奪取した。
全体的には、余裕のあるサッカーをやらせてもらっていた。

負けが許されない状況のまま2試合目に臨む。
(前田)

2試合目
高塚FC 0-1

前回8月10日の2B予選。40度近い猛暑の中、全く疲れをみせなかった高塚FC。
そんなタフなチームとの一戦である。
相手は立ち上がりから早い動きとフィジカルの強さで勝負してくる。
我がフォルテも持ち前のハイプレスサッカーで挑むが早さとフィジカル面で一枚上の相手になかなか自分のボールにすることができない。焦る選手を落ち着かせようとベンチから大きな声が飛ぶ。
そんななかマークがずれたディフェンスの中を突破されてのキーパーとの一対一。至近距離からのシュートをナイスセービングで弾き返すがこぼれ玉を相手に押し込まれての先制点。
得点は悔しいが、あの至近距離からのシュートの弾道に恐れず対応したキーパーの反応を褒めたい。

守備は前でする。ハイプレスにインターセプト、チャレンジ&カバー。ボールを奪ったら前線のスペースに送り込む。何度も決定的なチャンスが訪れたが相手の強固な守備に阻まれ得点には至らない。
前後半とも今のフォルテの持つ力を全て出し切れた試合だったと思います。正直相手のほうが一枚上でした。

このようなフィジカルとスピードに長けたチーム。相手より一見攻めていたように思えますが、ボールポゼッション、支配力は相手チームのほうが上だったと思います。相手のプレスをかわし、パスで確実にボールをつなぐ。ポゼッションをあげることが今後更に強くなるためのチームの課題だと感じました。

選手のみなさん。チームの練習でできることに加え、自分一人でもできることがあります。リフティング。ボールを扱う上での基本。右足が得意な選手は左足でチャレンジしましょう。
君達の可能性は無限です。諦めず地道に努力すること。春には絶対に身を結びます。

本日も暑い中、子供達のためにご尽力いただいた保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

第1回白岡市近隣市町交流少年団サッカー大会2日目【5・6】

3位リーグ
6年生10名、5年生10名で2試合(前半6年、後半5年)
白岡市立南小学校

①鴻巣田間宮 1-2
②松伏FC 1-2

2日目3位リーグの会場には新に6年1名5年2名の顔が揃う。
今日も猛暑日、酷暑の中での試合に条件は悪い。
しかし2試合とも充実感を得て試合を終了する事が出来た。

 この学校、11期12期生が槇山、吉野コーチ(白岡総合第一スポーツ少年団)のお骨折りで初めて同市のチームと対戦。好試合のもとお互いに交流のきっかけとなったグランドだ。

 試合前、幾分か涼しい体育館脇に選手が集められ監督の話が始まる。
昨日の反省点を聞きだし確認をしたいところだが誰もがうつむいて声を発せない。いらいらするコーチ陣、困り果てる監督。ここでも司令塔を欠いている6年生のチームカラーが出てしまっている。
どうにか口を割らせて確認終了。これでは今日も受け身で積極的な試合が出来るはずがない。

 もう一人の監督は守備の考え方、攻撃の優先順位について具体的に説明、意志徹底を図る。
言葉にすることによって選手間の統一した闘い方を整理、プレーの優先順位を全ての選手が共有することが今日の試合にはは絶対に必要だと思ったからだ。
守備では、昨日の他人任せのプレーに組織での守りを徹底、サボることは許されない。「飛び込まない」「絶対に抜かれない」そして「自分が主役」を植え付けることで選手は奮起してくれた。

 攻撃面。 優先順位の確認ではサイドバックを例にとる
1)奪ったらタッチライン前方のプレーゾーンを見る。
そしてスペースの有無、仲間(トップ)がボールを貰いに待っているか? 相手ディフェンスの位置はどうか?を瞬時に判断。

2)前が空いていたのなら、迷わずオーバーラップ。
  MFはパスをもらえる位置をとる。

3)奪った選手がオーバラップ出来ないと判断した場合
 まずMFの位置と状況を確認
  安全にパスが出来ると判断したらパス。そしてリターンをもらいに走る。
  MFにマーカーがついていたならパスを出してはいけない。(昨日は判断せずに出していた)
  状況を変えるドリブルは相手選手を引き出すか、または、キープの姿勢でボールは絶対に失わない。

4)最後はトップの選手にくさびを入れてMFがサポートに走る
  これはつながる確率は低い。

 言葉で言うのは簡単だが試合では見て判断し行動を成功に移す。
 これが今日やるべきこと。

 昨日の試合。特に前半はボールを奪えなかったし奪ったボールはどうしていいか分からなかった。共通の理解が出来ていなかた。

 今日の2試合、前線からボールをチェイシング、後方はインターセプトを狙う位置取りで常に自陣前方でボールを奪うことができた。
攻撃も積極性が出てきての闘いに選手の頼もしさを感じることができた。

 課題は沢山ある、5年生、なぜマークをはずしてしまう。マークの受渡しはどうして出来ない。仲間同士で声のコミュニケーションが少なすぎます。
一番危ないところはどこですか? 自分のマークを捨てる勇気と行動を挑みなさい。
自分自身でアラートを感じなさい。
この1か月、判断のスピード、プレーのスピードを上げることをテーマにしてきた5年生。涼しくなっての試合に期待します。

 やればできる6年生、今日の試合は自信につながる勝ち点0の試合であったと思います。
 「いつでも自分が主役」を忘れないで下さい。

酷暑の折、今日も保護者に感謝
そして嬉しい気持ちにさせてくれた選手達にありがとう。
(吉原)

第1回白岡市近隣市町交流少年団サッカー大会【5・6】

1-4 草加東SSS、4-3 春日部上沖SSS

順位戦
フォルテ野田SC 4-0 大宮ジャックSC 
 
場所:白岡市立東小学校

第1日目 予選リーグ
 白岡町が市制執行による市になって初の大会、36チームが参加した。
前身のエンジョイカップ等で低学年から幾度となくお世話になっている。
本日は6年生10名に加え5年生8名が参加。
3試合とも前半は6年生、後半は5年生で足りない分をお互いに補充するというスタイルで試合に臨む。
今日もピッチは35度、赤土が覆って少々やりにくそう。

1試合目、草加東 1-4
テーマが絞れないまま試合に突入。
テクニックに勝る相手にポゼッションを上げられない。運動量の低さと読みの浅さでDF陣が引きずり出され、そのスペースを利用されて4失点。
バイタルエリアは全て相手の支配下であった。

2試合目の春日部上沖 4-3
開始早々先制するも追い付かれ、また入れるも直ぐ失点。4-3で勝利するも安易に点を与えてしまった。
プレースピードが遅く「出る、待つ、当たる、引く」の判断が遅かった。従って余裕のあるプレーが出来ない。
相手にスタープレーヤーが要るわけでもない。
もう少し頭でサッカーをすれば簡単に防げた失点だ。

3試合目の大宮JACK 4-0
前の試合に比べれば、まあ良い。
ポゼッションを60~70%まであげられた。中盤では闘う姿勢も見られてきたのだが選手同士の思いが今一伝わりきれず残念。
しかし、試合感を取り戻しつつある選手に笑顔が見られた。

今日の得点、すばらしヘディング、相手ゴール前で捨て身の突進。相手の裏をつくドリブルと思いきりの良いシュートでの得点、全てバイタルエリアでの体を張ったプレーから始まっている。

もっと気持ちを全面に出さないと締まりのないつまらない試合になってしまう。
勝っても負けても充実感をもって試合を終りたい。

この夏、保護者には頭が下がる。
今日もホコリまみれになりながら選手の姿を追ってくれている。

明日は3位リーグ。いろんな意味で選手に頑張ってもらいたい。

保護者の皆様に感謝。
有り難うございます

(吉原)

第2ブロック5年生大会 第2節

0-3 矢切SC、1-0 新松戸ホワイト

場所:主水グランド

1試合目
フォルテ0-3矢切SC

ジリジリと夏の日射しが容赦なく照りつける中での2ブロック予選②2日目。
フォルテ選手10人で試合に臨んだ。
猛暑により、立ち上がりから自分達のペースをなかなか掴む事が出来ず、攻め込まれる場面が続く。
相手選手のセットプレー、ゴール前での自陣クリアミスにより、1点をゆるす。
その後、またの相手選手のセットプレーからゴール前にて混戦、ボールが宙に浮いた際、ボールウォッチゃーとなり、相手選手のマークをおろそかにしてしまい、相手選手の頭で押し込まれてしまった。

体力消耗著しい中、相手選手にくいついていくものの、プレスしきれずペナル
ティエリア付近からシュートを放たれた。キーパー、そのボールに1度触ったものの、ボールに勢いがあった為、前に弾く事が出来ず、失点となった。
勝つことのみを考え、勝利を信じ、2試合目へ。
(前田)

対新松戸ホワイト1ー0

昨日の猛暑の中での戦い方を反省しリベンジを誓った予選2日目の第二試合。決勝トーナメントに進むためには絶対に負けられない新松戸ホワイト戦。
相手はベンチを含め総勢19名。一方のフォルテはベンチを含めても1名減の総勢10名。数の面では圧倒的に不利な体制での戦いである。
第二試合の天候は昨日より雲が多く若干風が感じられるもののピッチの気温は間違いなく35度を超えているであろう。控えの選手がいない中での戦いは子供達にとっては極めて過酷な状況である。
数的に不利な状況での戦いはボールを受けたら長くキープせず瞬時の判断で前線のスペースにボールを放り込むこと。これを徹底すれば必ずチャンスがうまれる。1名減でも気持ちで負けるな。
自分達の売りである早いプレス、そしてチャレカバを徹底しよう。こういって送り出した前半。
相手チームは個のテクニックとバックラインのスペースへのパス出しが素晴らしい。中盤の高い位置で早いプレスをかけようとするものの一試合目の敗北をひきずっているのか、微妙にボールを奪えきれない。

本当に勝ちたいのか?10人を劣勢と思うな。全員にその気持ちがないと絶対に駄目だ。喝を入れた。
ハーフタイム。昨日とはうってちがい誰一人弱音を吐く選手はいない。今日参加できなかった選手のためにも頑張ろう。
そして迎えた後半。相手のファールから得られたフリーキック。
魂のこもったミドルシュートがネットを揺らす。実はこの選手。前半戦にPKのチャンスを得たが、相手名キーパーの好セーブに阻まれ惜しくも得点には至らなかった。
後で聞くと失敗を悔やむより次のチャンスは絶対にものにしようと心に誓っていたらしいのである。そんな気持ちからもぎ取った1点。失敗は所詮過去のこと。それを糧に次にチャレンジすれば必ず次のチャンスが巡ってくる。そのことを絶対に忘れないで欲しい。
今回の試合ではそのような片鱗が他にもいくつか見られました。ヘディングを怖がっていた選手が何度も逃げずに競りにいく。ピンチな局面で今迄と違った選手が声を出し始める。
このような積み重ねが子供達をどんどん強くしていきます。

後半の飲水タイムの後、さすがに体力の限界からかピンチな局面をなんども迎えましたが気持ちの入ったプレーでしのぎきりタイムアップ。
1試合目に継ぐ死闘の中で全ての力を出し切った子供達は、試合終了後ベンチにしゃがみ込む姿もみられましたが、目は充実感で輝いていました。

来週の土日は6年生に帯同する形での遠征です。6年生の胸を借りる気持ちで失敗を恐れずどんどんチャレンジして欲しいと思います。

本日も猛暑の中、多大なるご支援とご協力を下さった保護者の方々本当にありがとうございました。
(矢形)

第2ブロック5年生大会 第1節

1-1 常盤平少年SC-A、フォルテ野田の棄権
フォルテ野田SC  -  高塚FC 
フォルテ野田SC  -  六実FCイエロー

気温37度を越える炎天下の試合。
20分ハーフの試合だか給水タイムまでの10分を頑張れと送り出す。
開始直後から全線からプレスを掛けチャレカバをしボールを奪いに行く。
しかしパスミスが目立ちボールが繋がらずリズムが作れない。
ポゼッションは明らかに相手。そんな中、少ないチャンスが来る。
ハーフラインから中央へドリブル突破しペナルティーエリア付近からのミドルシュートが見事にネットに突き刺さり先制。ワンチャンスを確実にものにした。
流れがフォルテへと傾き掛けたが前半終了。

後半に入るとスタミナ切れの選手が増え守るのが精一杯。中腰になってしまう選手も数名いる中も相手の猛攻は続く。
必死に頑張っていたが試合終了間際に左サイドから切り込まれ同点ゴールを許す。

しかしこの炎天下の中、よく頑張った。
課題は残るがまた1つ選手達の良い経験となっただろう。
私、個人としても子供達の頑張りに刺激と感動を受けました。

本日も猛暑の中、ご協力、帯同して頂いた保護者の方々に感謝します。
引き続き宜しくお願いいたします。

(福島)

 気温は朝から37度を越えていた。何もしなくても汗が滴り落ちる。
今日の試合は13:00、15:00、16:10と3試合、10:30市役所に集合した選手は元気いっぱいであったのだが会場で軽食を済ませた頃から次第に呼吸が荒くなる。
 9日から全国的に広がった猛暑は全国295地点で過去最高の記録となった。
今日の会場、新聞、TVの報道で松戸市河川敷主水グランドの数Km下流、江戸川区河川敷野球場で小学生5人が熱中症で病院に救急搬送された。

 当チームは立ち上がりからプレスをかけるがダッシュを2~3本繰り返すと各選手とも足が止まり始めた。お互いのチームが集中力を欠き、見ていて忍びない。(サッカーではない)
前半一人の選手がゲーム中嘔吐した。そしてハーフタイム、連鎖反応で数名の選手が気持ちが悪いと下を向きはじめる。
ボールの処理は足元だけで1m先のボールも目でを追う様になっていった。
 
 1試合目終了直後、選手を引き上げる事を決定する。そして本部に棄権を伝え、予定されていた残2チームの監督に状況説明と了解を求めた。

 先月末から八千代町招待、尾瀬・片品フェスティバルと6年生相手に健闘した選手たちだが先週のさわやかな高原での合宿が仇になったようだ。

試合放棄はフォルテ設立以来私の担当する学年で初、クラブ全体では2回目だ。

夏の試合有り方、考えなくてはならない。
(吉原)

第16回尾瀬片品サッカーフェスィバル(夏合宿)5年

予選リーグ(Dグループ)3位通過
フォルテ野田(B) 3-0 FCリトルイレブン(B)
フォルテ野田(B) 0-3 所沢SCJ(A) 
フォルテ野田(B) 3-1 清瀬ジュニアSC(A)
フォルテ野田(B) 0-0 湘南ラガッツオ(A)

決勝トーナメント
フォルテ野田(B) 1-2 宮和田SC(A)
フォルテ野田(B) 2-0 所沢SCJ(B)

【1日目】
早朝の野田市役所、元気な選手たちが集まり始める。今年の合宿は3、4、5、6年生の4学年での合同参加。
今日は3、4、5年生が出発。合同で大型バスに乗車。後で一緒に乗車したコーチに聞いたが、完全に旅行気分だったらしい。
道のりはほとんど渋滞もなく、スムーズに順調だった。予定通りに昼食をとっていると、昨日より先発している、六年生より、試合時間的が繰り上がるとの連絡が入り、急遽現地入りとなった。

会場は山を切り崩して、造ったグランド。海砂を持ってきたかねような、砂で出来たグランド。

第一試合
FCリトルイレブンB
3-0 勝ち
MFのロングシュートで先取点。
コーナーキックからの混戦で得点。
混戦から、得点をものにしました。

第二試合
所沢SCジュニアA
0-3 負け
相手はプレスが早く、技術がある。
やはり、先制されてしまう。
相手より先にボールが触れない。

夜、宿に戻ってからのミーティング。
司会進行を一人が。後のグループメンバーの二人が、受け答え。
相手にどんな言葉で伝えれば、伝わりやすいかの、お勉強。

明日はお勉強の成果を期待します。

(谷津)

【2日目】
深緑の清々しい朝の日の光を浴び、3キロのランニングから2
日目がスタート。今日は、2戦とも勝つことの疎通をはかった上で
試合に臨んだ。

1試合目
フォルテ3-1清瀬A

抜け出しからの惜しい場面があったがゴールまでとどかず。その後、チャ
ンスを積み重ね、オウンゴールをさそった。中盤、左サイドから抜け出し
てくる相手選手に瞬時に対応し、ピンチを回避。また、体を寄せること
と、前からのプレスが出来ていた。
フォルテ攻撃時、コーナーキックのシーンでは、試合前に選手同士で打合
わせをしたプレーができ、ゴールとなった。
ディフェンス面では、1対2でも抜かれたシーンがあった。
スピード、テクニックがある相手選手にどのように対応するか?また、そ
れ以前に、目を積む意味でのプレーをしていかなければならない。課題は
残る。

2試合目
フォルテ0-0湘南A

ロングシュートを数回放つが、わくにいかず。
相手選手のドリブル突破が何度かあったが、なんとか凌ぐ。

合宿3日目に調整を合わし、終日となる。
(前田)

【3日目最終日】
決勝トーナメント一回戦

宮和田FC
1-2 負け
先制し、頑張りましたが負けとなりました。

決勝トーナメント敗者戦
所沢B
2-0 勝ち

詳細は後程。

(谷津)

5年生保護者様
日頃からフォルテ野田の活動に御理解、御協力頂き有り難うございます。

片品へは昨年に続き2回目、本年度は春の手賀の丘に引き続いての合宿でした。
片品は山間からの風が涼しくとても快適でした。
今大会は参加45チームが親善試合を行いつつも優勝チームを決める大会です。
大会ではテーマを絞ると同時に、日頃試合に恵まれているフォルテの選手に上位2位以内に入らなければ最終日の試合が組まれていないというプレッシャーをどう選手に伝えるかが合宿の善し悪しを決める鍵でした。また、指導者にとっては「どう誉めるか」よりも「どのように叱り選手を良い方向へ導けるかるか」が問われる合宿でもありました。

予選結果は惜しくも3位でしたが大会規定により同率3位の中から勝ち点、得失点差、総得点で他のチームを上回り決勝リーグへ唯一5年生単独チームがチャレンジ権を得る事ができました。
予選の4試合、手を抜くことなく闘った選手へのご褒美です。

最終日、ベスト8をかけて闘った宮和田Aは本大会3位に。グループリーグで初日2試合目、前半3点を献上したものの後半は相手のベンチを唸らせる攻撃と守備で0に抑えた所沢Aは決勝まで進んで準優勝。

このようなチームに先制し体格では負けたものの、相手の自由を奪い、テクニックを駆使し、自分達のサッカーをやりとうそうと走り続けたひたむきな選手の姿勢に、私たちは目頭が熱くなり選手に未来を感じることができたた合宿でもありました。

寄宿の生活では昨年と比較にならないくらい手がかかりませんでした。
自分達で判断し行動を起こす。
食事では打ち合わせ中の指導者の部屋まで判断を仰ぐこところまで成長しています。
保護者のご協力で「知らない世界を知る合宿」の度重なる経験の成果が選手の行動に現れたものと思います。洗濯等は限られた時間の中で手際良くいつの間にかに終了していました。

今回の合宿、多くの方々の御尽力で
怪我人、事故もなく成功で終えられた事に感謝いたします。
特に宿泊して頂いた保護者様、日帰りサポート夜明けの出発。
準備をはじめ、送り出して頂いた全ての保護者、役員様に感謝いたします。

今後も指導者が一致団結し協力しながな良いチームになるよう頑張りたいと思います
有り難うございました。

 (5年担当監督吉原)

第18回八千代町招待少年サッカー大会②[5]

1-0 八千代JFC、0-1 越谷FC

決勝トーナメント

①八千代JFC 1-0
②越谷FC 0-1

1試合目は6年生チームに集中力とぎれず好試合。
2試合目の越谷FCも善戦。
相手チーム指導陣からお誉めの言葉を頂きました。

昨日の予選リーグは、6チーム中3位で通過。本日は、各ブロック3,4位の合計8チームでのトーナメント戦。一つ上の学年相手にチャレンジする気持ちと各個人の能力、およびチームの戦術を相手の胸を借りることで向上させたい。

第一試合 対八千代JFC 1-0
相手は自陣からショートパスで細かく繋いでくるチーム。1人1人のボールさばきもなかなか素晴らしい。このような相手には早いプレスと中盤の高い位置での守備が特に重要である。前半の立ち上がりから体の大きい相手にはじき飛ばされながらも果敢にチャレンジしている。前半の終了間際、中盤から逆サイドへのオーバーラップ。そこに出たボールから相手の守備を切り崩しての先制点。普段の練習成果が形になった得点でした。

第二試合 対越谷FC 0-1
相手は体が大きいことに加え、パス回しもうまく、個人の技術も高い。子供達にとって目標にすべきところが沢山あるチームである。一試合目同様、早いプレスと早い判断、そしてチャレンジ&カバー、略してチャレカバを実践することを確認してのキックオフ。さすがに相手の技術が一枚上でボールを随所で回されてしまう。それでも早いプレスで果敢にボールを奪いにいくフォルテ。常にチャレカバを忘れるな。いく度とないピンチを防いできたが一生懸命さの裏返しで取られてしまったPK。先制点を許しての前半終了。ハーフタイム。相手は体つき技術とも我らを上回っているが下を向いている子は誰1人いない。何人かの目には闘争心の片鱗さえうかがえる。早いプレスとチャレカバを徹底すること、浮き球を逃げずにセリにいく。これを地道に徹底することで必ずチャンスがやってくる。そのチャンスを絶対にものにしよう。みんなで確認しあった後半戦。早いプレスとチャレカバで相手のミスを誘発する場面がいくつか見られたが、さすがに相手も負けていない。今一歩力及ばずでタイムアウトの笛。
実はこの試合、相手のキーパーへのバックパスにより間接フリーキックのチャンスを得た。決定的なチャンスであったがルールの理解についても相手のほうが一枚上だった。試合終了後、この点についてのルール確認講座。子供達だけではなく審判をひかえた我々コーチの目もどこか真剣である。

猛暑照り付く2日間保護者の方々本当にありがとうございました。子供達の成長は本当に無限です。来週はいよいよ合宿。一回り二回りも大きくなって帰ってくる子供達をどうか暖かい目で見守っていて下さい。

(矢形)

第18回八千代町招待少年サッカー大会①[5]

2-5 境町SSS、4-2 江川北、順位決定戦 3-0 野木SSS 

梅雨が開け、夏らしい暑い日が続いていたが、ここ最近は最高気温が低い日が多かったが、北陸、東北地方ではゲリラ豪雨で被害がでていた。
今日は天気予報では夕方から雨の予報。
試合が終わる迄は降りださないでほしいと願いながら会場へと向かった。

会場は2面ある野球場をサッカー場にした天然芝のグランド。
グランドにでてみると、日差しの照り返しで体感温度はかなりの暑さだ。

予選リーグ
①境町SSS 2-5
先取点を奪うも、マイボールを長く持ち、出しどこを探していると、素早いプレスでボールを奪われる。
やはり早いプレーと判断が要求される。
今までに感じたことのないプレスに慌て出す選手たち。
ハーフタイム、やはり選手たちは体格差、スピードの差を感じている。
まずはマイボールを繋ぐ為に、判断を早くして、きちんとボールを繋ぐ意識で後半に望んだが、さすがに失点を重ねてしまった。しかし、練習で繰り返し行っている、「チャレカバ!」が何度か見られた。

②江川北 4-2
ひと試合空いての2試合目。
プレースピードを早く、そして判断を早くプレーすることを目標に試合に入る。
今日は選手のモチベーションが高くキープ出来ている。8人制だけに交代選手が出たいと、うるさいくらいで、仲間のプレーに一喜一憂している。
得点は、積極的なDFからボールを奪い、左右のスペースからの攻撃で得点していた。
失点は逆にサイドに振られ、バイタルエリアを開けてしまい、失点。また、ハイボールの処理を慌てた為に失点してしまう。

順位決定戦
③野木SSS 3-0
昼食を挟んでの試合。
事前のスカウティングでは、相手チーム要注意が2名、ミドルシュートにも注意か。
2試合目が終わった頃から雷が鳴っていたが、3試合目開始直前に雨が降り始めた。
開始から数分後、MFが切り込んで、鮮やかにシュート。その後は左右からのインターセプトやオーバーの動きが見られた。DFでは、相手のシュートがポストに跳ね返されたり、たまたま枠を外れてくれたりとラッキーに救われたこともあったが、前線に上がっていた選手が戻ってきて、「チャレカバ!」を意識してできていた。
雨の上に芝のグランドでバウンドしたボールが伸びてきたりと、初めての経験もあったが、終わってみれば無失点で3得点となった。

明日は3位リーグ。合宿前の最後の総仕上げ。是非良い形で終わりたい!
本日、忘れ物をした選手に対して、気を配れるチームメイトがいた。
もちろん、忘れ物はマズイが、気を配れた選手、ナイスプレー。そして忘れ物をした選手は今度は自分がチームに何が出来るか、考えてみよう。

保護者の皆さん、本日も雨が降る中、ありがとうございました。

(谷津)

初石少年SC交流試合[5]

0-0 梅郷SC、0-0 初石SS、0-0 三小キッカーズ、0-1 梅郷SC、3-0 初石SS、0-2 三小キッカーズPK(3-4)

場所:流山新川耕地スポーツフィールド

夏合宿に向けての強化試合の二週目。
初石少年SS主管の4チームによる変則6試合+PKトーナメント

20分ゲーム(20×1)
 ①フォルテ野田 0-0 梅郷SC 
  ②フォルテ野田 0-0 初石SS
  ③フォルテ野田 0-0 三小キッカーズ 
30分ゲーム(15×2)
  ④フォルテ野田 0-1 梅郷SC
  ⑤フォルテ野田 3-0 初石SS 
  ⑥フォルテ野田 0-2 三小キッカーズ 
  ⑦PKトーナメント
   フォルテ野田 3-4 三小キッカーズ
          

対初石少年
一本目20分のみ。
0-0
先週のイースタンでの反省を生かし、自分たちのプレーで、勝ちにこだわり挑むことを確認し、望んだが、やはりなかなか先にボールに触れない。
全体的に先読みが出来ず、バタついてしまい、ボールが収まりずらくなってしまった。

二本目 15分の前後半
3-0 勝ち
いつも、GKの選手を左サイドに、CBの選手を右サイドに。
この選手たちの頑張りから、先制点をものにする。攻撃では、オーバーなどのコンビネーションをしかけ、相手ボールになると積極的になプレスからボールを奪いに挑んでいた。
みんなにももっと、チャレンジする気持ちをもってほしい。

来週も土日ともに、試合が組まれている。是非、みんながチャレンジして、お互いに助けあえるように、頑張ろう!

暑いなか、車出しと応援に来ていただけた保護者の皆さん、ありがとうございました。
(谷津)

イースタンリーグ第5節[5]

0-1 越谷サンシン、5-0 吉川ホワイトシャーク、1-2 高砂イレブン

場所:吉川市立三輪野江小学校

連戦のイースタン二日目。
夏合宿まで一ヶ月をきった。今年も厳しい暑さが予想される。今月は暑さに慣れることと、体力作りの為にと、今週から試合が組まれている。
今日も昨日と同様、暑くなりそうだ。

昨日の2試合の経験を生かし、ボールを繋ぐこと、チャンスを生かしゴールを奪うことを目標に望んだ。

第一試合 対サンシン 0- 1
気付けば、相手チームはメンバーが揃わず10名。しかしその人数差を感じさせない程、プレスが早く体を当ててくる。
相手のほうが出足が早く、自陣に入ってくるボールが先に触れない。その為、なかなかボールが収まらない。
相手はサポートの動きと声が良く出ている。サポートが具体的に「ワンツー!」と良い指示と狙った動きが出来ていた。
この動きからフォルテDFの裏を取られ、GKとの1対1を作られ失点してしまう。後半はポゼッションを上げ、FK,CKのチャンスを作るが相手ゴールを割ることが出来ずに試合終了となった。

第二試合 対ホワイトシャーク 5-1
連戦の2試合目、間は10分しかない。後で知ったが、今日は35度を超えた猛暑日だった。グランドの体感温度は更に上だろう。主幹チームの心遣いで余分に休憩時間をいただけた。ありがたい。
実は初戦で昨日にお休みの二人が負傷してしまっていた。
休みながらの初戦の反省。相手の早いプレスにあわてて前に蹴り出すことが多く、このボールを相手に奪われていた。
まずは今日の目標のボールを繋ぐこと。
そして攻撃はサイドから。ボールを奪ってからの攻撃はボールを持っている選手のサポートをすることを確認し、キックオフ。
いつもはFwで得点を奪う選手をMFに。すると、良いところでサイドにボールを繋いでいる。何度かサイドからの攻撃を繰り返すが、まだまだサポートが足りない。ここで左サイド選手がハーフラインを超えた付近から放ったロングシュートが見事にネットに突き刺さった。ここからリズムが変わり、初戦の雰囲気を吹き飛ばす怒濤の攻撃となったが、DFラインが前のめりになっていたこともあり、またしてもGKとの1対1となり失点してしまった。
終わってみれば、5得点となったが、DFに課題が出た。

第3試合 対高砂イレブン 1-2
ひと試合空いてからの第3試合。
負傷した二人も戻ってきた。今日の最終試合も勝利して帰ろうと、気持ちをあらたに望みました。
相手チームは目立つキープレイヤーはいないが、堅実なプレーで攻めてくる。
前半ポゼッションは7割でフォルテ。混戦からの一点をものにするも、後半になると足が止まり初めた。MFの攻守の切り替えが遅くなってきた。相手へのプレスが弱くなると、DFの裏へ出されるボールをつっつくだけになり、慌て出したところを丁寧に繋がれ、失点となってしまった。同点になってからは攻めこまれると慌て出し、クリアすることが出来ず、失点を重ねてしまった。

今日の3試合は昨日の経験をなかなか生かせず、丁寧に繋ぎ、チャンスを生かすことができなかった。相手のプレスが早く、慌て出すと相手から奪い取ることが難しくなっていました。
攻撃では、回りのサポートとボール保持者のボールを放すタイミングに課題が残りました。

来週も練習試合。あるコーチが言ってくれた、いつでも自分たちのプレーが出来るように、頑張ろう!

猛暑のなか、車出しとサポートしていただいた、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

(谷津)

イースタンリーグ第4節[5]

4-0 早稲田つつみFC、1-1 宮本サッカー

場所:越谷市立弥栄小学校

初めて訪れた越谷市立弥栄小学校、正規のグランドが2面と環境に羨ましい。
酷暑の中13名、今日も頑張りを見せてくれた。

1試合目の早稲田つつみ戦
なめてかかるフォルテの選手にゴールの神が悪戯をもたらす。展開も良くない。
相手の甘いプレスにボールが思い通りに回せない。それもそのはず状況にあったドリブルとパスが出来ずに自滅した。

基本に戻ろう。 何のためにドリブルするか? なんのためにパスをする?
もう少し深く考えてみよう。 今のドリブルは次のプレーを考えてしましたか?
今のパスは次の展開を考えたパスですか? 
ボールを奪った直後の優先順位はドリブルですか? それともパスですか?
ボールを奪った時まず見る場所はどこですか?

プレーに知性が伴わなければ上達は後退してしまう。
いつ考えるのですか?「今でしょう!」では遅いのが現代サッカー。
1対1に強い選手は状況判断の良い選手。こんな選手を育てなくてはと思いました。

2試合目の宮本戦。休憩なしの連続試合に頑張りを見せました。
プレスが攻撃の第1歩となっていてピッチの緊張が良く伝わってきた試合に選手は充実感を覚えたことでしょう。

本日7名のコーチがそれぞれの視点で選手のプレーを観ました。
どうみましたか?どう教えていきましょうか?コーチもチームワークで頑張りましょう。
 (吉原)

第1試合
早稲田つつみ 4-0
過去に9試合を消化し、8勝1分。勝点25の暫定5位(34チーム)
今日明日と組まれた5試合。練習のテーマである仲間を使ったプレーによって勝点を積み上げたい。

そんな中での第一試合。ポゼッション(ボール支配率)は7割がたフォルテにある。ボールを奪いシュートレンジまでボールを運ぶがそこで相手に取られてしまう。あるいは相手にいい大勢でシュートさせてもらえない。ボールを離すタイミングが一テンポ遅い。周りもパスをもらうポジションでアシストしていない。課題が目立った第一試合でした。
(矢形)

第2試合 宮本 1ー1
本日の課題は
『相手のボールを奪う』
『繋ぐサッカー』
『チャンスは確実に決める!!』

曇り空の中、迎えた本日2試合目。
1試合目の反省と久々の試合での試合感を取り戻しつつホイッスルが鳴る。
開始直後から全線からプレスを掛け、相手ボールを奪いに行く。
奪ってはドリブル突破、サイドへの展開をし徐々にディフェンスラインも上がる。
取られてはカバーで直ぐに取り返し相手にサッカーをさせていない。
皆、頑張っていたが特に今日左サイドが頑張った。
その中、チャンスが何度も訪れるが相手キーパーの好セーブ、ゴールポストと中々決まらない。我慢が続く。
前半中盤、相手ボールを奪い早い展開から待ちに待った先制点が入る。
完全にペースをつかみ勢いが続き前半終了間際に相手のファウルでペナルティーキックのチャンス!!誰もが追加点と思ったがキーパーに弾かれ詰めた選手のシュートは枠外に。
相手キーパーの気迫にやられた感で前半終了。

後半に入ると徐々にスタミナ切れが目立つ。
攻めても決まらない、ボールを取られては取り返しに行けない。プレスが弱まる。
相手ボールの時間帯が多くなり気が付くと前半と真逆の展開に。ピンチが続く。
何度となくゴールに迫ってくるがキーパーの好セーブ、ディフェンスの必死の守備と守る。
しかし、空いたサイドのスペースをつかれ失点。
その後もピンチはあったが、なんとか守り抜いた。結局、自分達のペースに戻せず試合終了。
やはりチャンスを確実にものに出来なかったのが痛かった。
しかし良く頑張ったと思う。

明日も3試合ある。暑さも予想される。チャンスを確実にものにし自分達のサッカーを継続しよう。

保護者の皆さま、監督、コーチ、本日はご苦労様でした。
明日も引き継ぎ宜しくお願いいたします。
(福島)

イースタンリーグ[5]

5-0 vs 松原FC、
4-0 vs 戸ヶ崎イレブン、
2-0 vs カリーニョ

夏を思わせる晴天の中の三試合。まだまだ暑さに慣れない。慣れないというか、体力が続かない。
試合が進むごとに動きが重くなる。これから夏を迎え合宿もある。体力UPはこれからの重要な課題だ。
足立

フォルテ招待5年生大会

予選リーグ
週末土曜日早朝はどんより曇り空。そして雨が降り始めた。
すでに予報では雨マークではあった。
降らないでほしいと心で願っていたが、叶わない。
しかし、開催出来ることを信じ土曜日の午後に雨の中の練習を行う。
そして、明日の予報では雨は止み快晴だが、グランドコンディションが分からない。
あまりにもぬかるんでいては、開催を断念せざるを得ない。
開催を願い床についた。。。
日曜早朝、まだ人影もないグランドに監督・コーチが集まる。
入念にコンディションのチェック。
なんとか開催出来そうだ。早速、溜まった雨水のかき出しと土入れが始まる。
集合時間が近づくにつれ、選手・保護者も集まりだし、キックオフの時間に間に合わせようと、
皆が総出で力を合わす。保護者も泥んこになりながら頑張ってくれている。ありがたい。
そして予定時間に遅れることなく、第一試合のキックオフを迎えた。

予選第一試合
対 古河SS (5-0/勝ち)

勝利にごだわること。無失点にごだわることを目標に相手のキックオフでスタート。
開始3分が過ぎたころ、フォルテFWが得点。最近あまりシュートに絡めていなかったFWが得点。
今日の流れを掴むためにベンチは早めに1点目がほしかった。ナイスシュート!
しかし、相手ボールになると相手選手に簡単に1対1で抜かれてしまっている。
こうなるとボールウォッチャーが次第に増えてくる。マズイ!と感じた瞬間、相手のシュートが放たれたが
ゴールマウスを外れてくれた。
どうしてもボールを目で追ってしまい、ワンサイドに寄り過ぎてしまう。
ここからマイボールにし、ムリに突破をこころみるが難しい。なかなか逆サイドへの展開が出来ない。
その後も攻め込まれるが、DFが防いでくれいる。
そのおかげでフォルテのゴールマウスに来たシュートは2本だったがキーパーが良く反応し、
目標の勝利・無失点で終えることが出来たが、まだまだチームとしての勝利には遠い。

予選第二試合
対 新松戸SC (0-5/負け)

対戦前に相手の試合を見ることが出来る。キープレイヤーを見つけることを選手たちに伝え観戦させる。
要注意はMFと左FWの足の早い相手。
選手たちもほぼ同様に感じていたようだが、対策がどうやら難しいらしい。
セカンドボールをマイボールにすることを目標に試合に入った。
キックオフからフォルテのペースで試合が進む。
ファーストシュートはフォルテだったが相手キーパー正面。
当然相手チームもフォルテの攻撃に対応して準備していた。
フォルテ選手がボールを持つと、1対1では絶対に負けないプレッシャーをかけてくる。
こうなるとボールコントロールが出来ず、パスを通すことが出来ない。
10分を過ぎたころ、左サイドを崩され失点。嫌な点の失い方をしてしまう。
何か引き気味になるような雰囲気を警戒し、ベンチから落ち着いていけと声が出る。
苦しい展開で攻め込まれるが、DFが体を張って頑張り防いでいたが、相手CKをあたえてしまう。
このCK、なんとか防ぎたかったがゴール前の混戦で失点となってしまった。
この失点から完全に引き気味になってしまう。終わってみれば5失点と実力差が出た試合となった。
強いプレッシャーを受けてもボールをコントロールしていた相手選手。
フォルテ選手には対戦相手を見習い、もっと練習に励んでほしいと思う。

順位決定戦
対 越谷FJC (0-0・PK4-5/負け)

1対1で負けないこと、カバーの動きを忘れず、セカンドボールを拾うことを確認し、試合に入る。
相手選手は足元が上手い。飛び込んでかわされてしまう。なかなかセカンドボールも拾うことが出来ない。
あわてず、落ち着いて相手の動きとボールを見よう。とベンチから声がかかる。
マイボールになると両サイドからのクロスが上がるが、なかなかゴールには結びけることが出来ない。
後半になると、相手の縦へのパスをフォルテ俊足DFがインターセプト。
これを両サイドにつなぎクロスを上げるがゴールを割ることが出来ない。
相手チームが自陣からクリアする縦のボールを何度も拾い、ゴールを狙うが得点できない。1点が遠い。
3位入賞か否かが、かかっていることもあり、相手ベンチの声も次第に大きくなる。
残り時間も少ない。お互いにPK戦を意識しなければならないかと思い始めたころ、
左サイドからクロスが上がり、フォルテFWがタイミングを合わせて飛び込むが、ゴールバーを越えてしまった。
ここで終了のホイッスル。本年明けてから続いているジンクスのPK戦となった。
PK戦ではお互いに鋭いシュートを放ち、良い勝負をしましたが、残念な結果となりました。

今回のフォルテ招待、ほとんどベンチでの応援になってしまった選手、なかなか出場することが出来ずに、悔しい思いをしたことと思います。
このチームがもっと成長するためにはあなた達の力が必要です。
チーム全員でお互いに励ましあい、助け合い、成長しましょう。

役員をはじめ保護者の方々、大会を開催するにあたり、ご協力をいただきありがとうございました。
前日からの雨でグランドコンディションが心配されましたが、大変なご尽力をいただきまして、
無事に開催することが出来ました。
戦績は4位ということでしたが、皆さんの力を借りながら選手達は自分たちでグランドをつくり、整備をしました。
きっとこのことが今後の大きな成長に繋がるものと思います。
ありがとうございました。

長文、失礼いたしました。

谷津

5年イースタンリーグ②

対草加JrFC 1-1
対高野山SSS 4ー1
対瀬崎サッカー3ー0

春というより初夏の日差しが照りつくゴールデンウィーク前半の最終日。昨日の遠征に引続きイースタンリーグの第二回目。今日はホームで相手チームを迎える。

第一試合の草加は、パス回しが上手く、ディフェンスラインにスルーパスをどんどん放りこんでくる。どうしてもボールばっかりに引き寄せられてしまうフォルテはいいように裏を取られてしまう。フォルテの素晴らしいフリーキックで先制したもの束の間、相手のコーナーキックからの可憐なヘディングシュートですぐに同点に追い付かれてしまう。結果は引き分けだったが、残念ながら我々はまだこのチームのレベルに達していない。いろいろと学ぶことが多い45分だったと思う。選手諸君。常に上を、目指そう。決してあきらめるな。日々の練習に直向きに取り組めば必ず追いつけるし追い越せる。

第二試合、第三試合
相手のプレスにどうしてたじろぐ?相手より早くボールにさわり焦らず自分のボールにしよう。スペースがいっぱいあるのわかるかい?ボールに触ってから次の展開を考えていたんでは遅いんだよ。スペースの場所をあらかじめ認識し、そこにボールを出したいならそれを意識したトラップをしようよ。少しでもそれを理解して欲しくてハーフタイムなどで全コーチから指示が飛ぶもどうしても密集地帯にボールを運んでしまう。まだまだこの部分を練習しなければいけない。結果うんぬんよりも後に課題が残る試合でした。
イースタンリーグは、埼玉を中心とした34チームが総当りで試合を行うリーグ戦です。試合は最良の練習と位置づけ、これからもどんどん試合を組んでいくこととなります。遠征の機会も増えていきます。ご父兄の皆様、試合後、少しでも多く子供達と試合の話しをし、そして沢山沢山子供達の頑張りを褒めてあげてください。子供達の成長は無限です。
(矢形)