4年練習試合

1-1南流山SC、2-9流山翼SC(A)、4-1流山翼SC(B)、1-6D.U.C SC

会場:流山市江戸川河川敷サッカー場

vs南流山SC
1-1(1-1,0-0)
vs流山翼SC A
2-9(1-3,1-6)
vs流山翼SC B
4-1(1-1,3-0)
vsD.U.C SC
1-6(1-1,0-5)

南流山SCが主催の交流試合。20分ハーフのゲームを4本行いました。

帯同の指導者は私1名ですが、5年トレセン会場に行くこともあり、試合20分前に会場に到着。
それまでは主将を中心にウォーミングアップを行ってもらいました。
2016年最初の試合ということ、阪神淡路大震災から21年の今日ということもあり、
試合前に
『災害でサッカーを続けたくても出来なかった人たちもいる。
サッカーが出来る環境を当然のように思ってはいけないし、だからこそ一つの試合、
一つのプレーをなんとなくやってはいけない』
ということを選手たちと話しました。

vs南流山SC
何度かフォルテの左サイドから攻撃を受けるが、フォルテも左右のサイドや中央を上手く使いながら
何度も相手ゴールに迫る。
しかし取れた得点は1点のみ。
守備の集中力を欠いた時間に1点を失いその後に攻撃を続けましたが、試合は終了しました。

vs流山翼SC(A)
2014年度の東葛大会で準優勝したチーム。
ボールを運ぶ技術、パスとコントロールの質も高い。ボールを持っていない選手もしっかりプレーに関わっている。
対してフォルテの選手は思い通りにボールを動かせない、パスは3本繋ぐのがやっとくらいの質、守備も後手を踏むばかり。
失点を重ね、前を向く選手もおらず、ベンチの選手も後ろ向きな発言ばかり。
保護者の方々は最後まで必死に声援を送っていましたが、選手たちには響いていませんでした。

vs流山翼SC(B)
相手の選手も代わり、今度はある程度ボールを持てる回数や時間も増える。
得点はあげるが、一向にパスの質は上がらない。
結果として勝ったことに選手は満足しているようでしたが、
これで満足している多くの選手と見ている人には温度差があったように感じます。

vsD.U.C SC
今年度の東葛大会で準優勝したチーム。
約1年ぶりの対戦となった。前半は比較的優位にゲームを進め、先制もしました。
しかし終了間際に追いつかれハーフタイムに。
後半開始直後に左サイドを破られると50秒ほどで失点。これに気落ちしたのか後半も失点を重ねました。

さまざま要因はありますが、選手全員が危機感を持ってトレーニングに取り組まないといけないと感じました。
来週もSICリーグがあります。
急に技術が向上することはありませんが、気持ちの面を含め、少しは前進出来ることに期待したいと思います。

朝早くからサポートしていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

飯塚