4年第2ブロックトーナメント

1-1(PK2-3)三井千葉東葛Jr、1-4流山東部FC 会場 流山新川耕地スポーツフィールド

9月21日(月)
第2ブロックトーナメント

vs三井千葉東葛Jr 1-1(PK2-3)
vs流山東部FC 1-4

会場:流山新川耕地スポーツフィールド

4年生シルバーウィーク3連戦の最終日は第2ブロックの決勝トーナメントでした。
トーナメントに残った16チームのうち、野田市のチームは福田SCとフォルテ野田のみ。
他は松戸が10チーム、流山から4チームの出場となりました。ここから9チームが県大会への出場となります。

①vs三井千葉東葛Jr
勝てば県大会出場が決まる1回戦。相手は松戸の三井千葉東葛Jr。
3月にTMを行っているが、その時は11人制だったことや、フォルテのメンバーも変わっているのであまり参考にはならない。
昨日に続き、準備や雰囲気はとても良いものでした。
序盤はなかなかディフェンスラインが高い位置を取れず、間延びしてしまい、ボールを奪われた瞬間のアプローチや
セカンドボールが拾えないシーンも目立ちましたが、徐々にコンパクトになりフォルテがボールを持つ時間も増えます。
前半半ばにハーフウェーライン付近でボールを持った選手がドリブルで抜け出しシュートしゴールネットを揺らしますが、
途中で味方の選手が関与したらしくオフサイドの判定。
すると前半終了間際にゴールキックからのビルドアップでミスが出てしまい失点します。
0-1で折り返しますが、シュートも多く、ボールも持てているため選手に焦りの表情はありませんでした。
後半も主導権を握ったのはフォルテでした。
中央から攻撃、サイド攻撃。ドリブルやパスも上手く使い、コーナーキックもいいボールが上がりました。
得点は中盤でボールを受けたトップの選手が相手も食らい付いてくる中でフィジカルで負けずに抜け出し
シュートをゴール隅に決めました。
その後も何度も相手のゴールを脅かしますが得点には至らず1-1で終了、PK戦へ。
お互い1人目が成功し、フォルテの2人目。ゴール右上を狙ったキックはバーに当たり失敗。三井東葛の2人目は成功。
3人目も両チーム成功し2-3で終了しました。
シュートの数、決定機の数では上回りましたが、質の低さを露呈した結果となりました。
ベスト8になれば県大会出場が決まるだけに勿体ない試合となりました。

②vs流山東部FC
1試合空いての第2試合。
残る県大会出場枠はトーナメント初戦で負けた8チームの中で1つ。ここから勝ち続けなければいけない。
相手は前線に速さのある選手を置いているチームのため、対応するためにディフェンスの人数を変えました。
また昨日までの東葛予選で調子の良かったトップの二人も同時に起用しました。
前半は相手のスペースを消すことができ、相手のミスにも助けられある程度は抑えてましたが、1失点を喫し折り返します。
後半はディフェンスを1枚減らし、普段の形に戻しましたが、ディフェンスの脇を突かれるようになり2失点。
攻撃でもシュートが枠に入らず焦る一方。
なんとかフリーキックを直接決め1点を返しますが、最後に4点目を決められ万事休す。
県大会出場は叶わず、ブロックトーナメントでの終了が決まりました。

2日間の11人制ゲームに続いての8人制ゲームということで、体力面ではもちろんですが、
役割も変わり適応するのも大変だったかと思います。その中で何度も攻撃の形を作れたのは収穫でした。
ポジション争いも少しずつ激しくなりそうな気配も出てきました。
改めて映像も見て課題なども洗いだし、改善していきたいと思います。

3日間サポートいただきました保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
また帯同し、審判やゴールキーパーへの指導をしていただきました小西監督ありがとうございました。

飯塚