3年生なでしこリーグ⑦

6-0両新田FC、4-0草加住吉SC 会場 越谷総合公園多目的運動場

3年生なでしこ第7節

梅雨明けの眩しい夏の日に12名の選手が揃う。

会場:越谷総合公園多目的運動場

どんな状況でもあきらめずに闘うこと。
ルックアップを心がけ、試合に望みました。

Vs. 両新田 6- 0 勝利
Vs. 住吉サッカー 4-0 勝利

フレンドリーマッチ
Vs. 両新田 0-0 引き分け
Vs. 住吉サッカー1-4 敗戦

暑いなか、全員気持ちのサッカーで
無失点で勝利でしたが、フレンドリーでは疲れが見えました。
これから夏本番。頑張ろう!

役員さん、保護者の皆さん、朝から暑いなか、ありがとうございました。
詳細は矢形コーチから。

谷津
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会場:越谷総合公園多目的運動場
対 両新田FC 6-0
対 草加住吉SC 4-0
第1試合9時のキックオフの時点で温度計の針が既に35℃に迫ろうとしているなでしこリーグ第7節。
越谷総合公園多目的運動公園を会場に総勢12名でのぞみました。
テーマは、まわりを見て状況判断をすること(ルックアップ)、ゴールを常に意識した積極的なプレー(ファイティングスピリット)の2点。
テーマを意識してのアップから、試合にのぞみました。
1試合目のキックオフから積極点にボールに挑み、ゴールを狙うプレーがいくつか見られました。
ルックアップを行いあらかじめ狙ったところにパスを出す努力が少しですが垣間見られた点は本日の成果だと思います。
その反面、ペナルティエリア内でシュートが狙えるにも関わらず、無用なパスを選んだシーンがいくつか見られたのは、
これからの課題と考えます。
クレバーなプレーと消極的なプレーは、意味が異なると思います。そのプレーが一見クレバーに見えても、
消極的な判断の結果もたらされたものであれば、そのプレーに対し軌道修正が必要と考えます。
ペナルティエリア内でフェイント等を駆使して相手のマークを自力でこじ開けゴールを狙うファイティングスピリット。
自陣の?uライン際で相手に囲まれても外にボールを蹴りださず、腕を張ってボールをキープし自力で突破を狙うファイティングスピリット。
こういった積極的なプレーができるようになってはじめて次につながるクレバーなプレーができるものと考えます。
ハーフタイムと試合の間でテーマについて何度も確認し、良いプレー、改善すべきプレーを具体的に挙げ選手達に修正を促しました。
各選手達が少しづつテーマを理解し、プレーの中で少しずつですが実践しようと取り組んだ結果が、本日の公式戦の勝利につながったと思います。

この後のフレンドリーマッチですが、普段と異なるポジション配置でのぞみました。
結果は、0-0(対両新田)、1-4(対草加住吉)と残念な結果に終わりました。暑さによる疲れもありますが、
相手チームも同じ条件なので、決してそれだけが理由とは思えません。
ポジションが変わるだけでチームの力が半減。近年のサッカーは、FWも守備をするし、DFも攻撃に参加します。
いろんなことを大人の想像以上に吸収するゴールデンエイジ世代。だからこそこの時期にいろんなことを学ばせたいし、
学んで欲しいと強く思いました。

本日も早朝より、選手達の送迎と試合の応援をいただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。
明日も試合があります。目を輝かしながらピッチの上で日々成長している選手達をまた応援していただければと思います。

3年矢形