3年東葛決勝トーナメント 準々決勝

1-1(PK2-3)矢切SC 会場 流山新耕地グラウンド

11月9日 (日)16℃ 雨のち曇
東葛決勝トーナメント 準々決勝
流山新耕地グラウンド

VS 矢切SC
1-1 PK 2-3 ベスト8で敗退

雨上がりのぬかるんだグラウンド,気温も低い中
東葛決勝トーナメント準々決勝が行われました。

先週の1回戦、2回戦、Fリーグと良い形で勝ちきりチームとしての勢いを感じたまま、試合に臨みました。
立ち上がりは、気温の低いせいか動きに固さがみられ、ピッチにも足を取られる場面が多く押し込まれる展開に
余裕を持ってキープする場面で判断が遅れボールを失う場面もありましたが、
ここ数試合で安定しているセンターバックを中心に守りきり前半を0-0で折り返しました。

しかし後半開始早々、自陣のゴールキックでミスからボールを奪われ先制を許してしまいました。
いつもなら先制を許した後は気持ちの切り替えが遅く重い雰囲気でリスタートするのですが、
今日の彼らは気持ちで負ける事なく積極的に仕掛けて行きます。
同点ゴールは、キックオフ直後に猛然と右サイドから駆け上がった選手が仕掛け相手のファウルを誘いFKを奪取
右から精度の高いクロスをFWが合わせ1分以内に同点に追いつきました。
そこからはフォルテの選手も動きも軽くなり一進一退の展開に・・・
攻撃も何度か決定的なチャンスもありましたが決めきれずタイムアップ。
PK戦になりましたが結果2-3で惜しくも敗退となりました。

うなだれてピッチから戻る選手、涙を流している選手、呆然と立ち尽くす選手
敗れはしましたが最後まで本気で戦った選手たち
結果は残念ですが、確かに成長した姿を見せてくれたゲームでした。

大会全般を振り返り、しっかりパスをつないで行くサッカーが多い中、フォルテの選手達は1対1で勝負を挑み、
抜かれてもしっかり戻り 玉際でも恐れずに体を当てて行く、現段階で教えているサッカーをしっかり表現し、
勝ち上がって行きました。
9歳という年齢でこのような舞台で真剣勝負ができた 事は彼らにとって非常に貴重な経験になったと思います。

保護者の皆様へ
東葛大会が、今日で終了しました。
選手達は今持てる力で精一杯の力を出した大会だと思います。
勝負は勝ち負けの二つなので、結果は仕方のない事ですがそれ以上に得るものが多い、良い大会だったと思います。
選手達もいろいろ話したい事がいっぱいあると思いますので良かった事、悪かった事聞いてあげて下さい。
大会にあたり選手送迎、応援、いろいろとありがとうございました。

また、1回戦より審判にご協力頂きました山崎コーチ、佐久間コーチ
東葛大会役員井上監督本当に助かりました、ありがとうございました。