4年東葛予選(サファイア)

3-0カンガルーFC、1-1マイティ柏FC 会場 流山市東部SF

4年東葛予選第1日目結果(サファイアチーム)
場所・流山市東部SF
対カンガルーFC
3ー0 勝ち
対マイティ柏FC
1ー1 分け

今日から来週にかけて、4年サファイアチームの東葛予選が始まりました。
先週までの2B予選などの反省を生かして、まずは初戦になんとか勝って勢いをつけ、
本日第二試合の格上相手に臨みたいところ。

第一試合、フォルテ選手の早いプレスや、攻守での積極的なプレーにより3得点し勝利。
いつもはわりと控えめにプレーしている選手も怖がらずに高く上がったハイボールを
積極的にヘディングしている。
今日のサファイアチームは第一試合から良い意味で何か違う?

第二試合、相手チームは足元が上手い選手が多く、ドリブルとパスを上手く使い分けてくるチーム。
試合前に、このような相手にはとにかく、一試合目以上にプレスを早くすることで、
相手に余裕を持たせず自由にパスやドリブルをさせない事。
また、もし味方がドリブルで抜かれても次の選手が、ボールを奪いに行く準備をしておく事など、
いくつか約束事を確認して試合に臨みました。

試合が始まり、やはり今日のフォルテサファイアの選手は、いつもと違う。
一人一人が格上相手に積極的なプレーをしている。
前半10分過ぎ積極的なプレーの甲斐あってか、味方CKからのこぼれ球をなんとか押し込み先制点。
しかし、前半終了間際、今度は逆に相手のCKから同じ様な形で、決められてしまう。前半を1ー1で折り返す。
ハーフタイム、前半の早いプレスや攻守の切り替えの激しさにより、いつも以上に体力の消耗が目に見えて
コーチ陣にわかる中、後半も前半と同じ様に早いプレスをかけられるか?の問いかけにフィールドプレーヤ10人全員が
出来ると手をあげる。
とても頼もしく見える。成長を感じる瞬間でした。

後半になり相手はフレッシュな選手も入り、体力的にコーチ陣も不安になるが、
ハーフタイムの問いかけの答えはウソじゃありませんでした。
試合が終わるまで早いプレスをかけつづけ、また今日は色々な場面で怖がらずに競り合い、
相手に自由にプレーさせていない。
相手のカウンターぎみの攻撃ではFWを残し、みんながもどりディフェンスしている。
第二試合は、1ー1の同点でしたが格上相手に同点以上の力を見せてもらいました。
選手達もやれば出来ると自信になったと思います。

来週は、県大会でベスト4まで進んだチームとの対戦もありますが、今日のプレーや気持ちを忘れず来週も頑張りましょう!
お疲れ様でした。

4年佐久間