2014フォルテ中里グランドメンテナンス

2014フォルテ中里グランドメンテナンス

会場 フォルテ中里グランド

初夏を思わせる4月26日、本日は指導スタッフによる中里グランドのメンテナンスを行った。
11名のスタッフが集まりあうんの呼吸でそれぞれがペアを組みながら、もくもくと作業をしていく。見事なチームワークであった。

フォルテ中里グランドは文字どおり当クラブ専用グランドだ。
フォルテ設立から2年後の2002年10月、横張監督の計らいで土地を借用し有志で雑木林を開墾、フットサルグランドへと整備した。
そこでは当時、連盟共催のもとスクールマスターを招聘しプロコーチ(ベルディレスチ)によるアカデミーをジュニア、ジュニアユースに分けて週2回2部構成で開校していた。
今思えば懐かしい。

このグランドは当時「浦部グランド」との別名もあった。3期生の保護者(浦部之則氏)がクラブハウスの設置場所、タッチライン、ゴールの位置を測量し決定して頂いたからだ。トイレ水周りは大島設備工業(元保護者代表大島氏)、建物伐採ピッチ関連は新興建設(現会長植竹氏)が中心となってお骨折り頂いた。また、早見初代会長の功績も大きい。「土木部」という使命感あふれる集団が活躍したのもこの時期だった。

多くの人たちで築き上げたグランドで今後も少年少女そして社会人、シニアメンバーが安全に、しかも楽しく気軽に利用できる環境を目指し精一杯整備していきたい。
将来的には全面芝・人工芝の構想も持ち合わせていることを記載しておく。

フォルテに関わる一人ひとりが少しずつ力を出し合い地域に根ざしたより良いクラブにしていこうではありませんか。

本日メンテナンスに参加されたスタッフ
  高所ネット担当: 戸張正彦、谷津和紀、寺田政司
  除草剤散布担当: 染谷幸夫
  草刈、環境整備: 会田哲夫、近内勉、横張孝雄、藤井浩一
  グランド・ライン: 井上厚、吉原靖之
  統括責任者: 植竹忠雄
 
 (吉原)