第18回八千代町招待少年サッカー大会②[5]

1-0 八千代JFC、0-1 越谷FC

決勝トーナメント

①八千代JFC 1-0
②越谷FC 0-1

1試合目は6年生チームに集中力とぎれず好試合。
2試合目の越谷FCも善戦。
相手チーム指導陣からお誉めの言葉を頂きました。

昨日の予選リーグは、6チーム中3位で通過。本日は、各ブロック3,4位の合計8チームでのトーナメント戦。一つ上の学年相手にチャレンジする気持ちと各個人の能力、およびチームの戦術を相手の胸を借りることで向上させたい。

第一試合 対八千代JFC 1-0
相手は自陣からショートパスで細かく繋いでくるチーム。1人1人のボールさばきもなかなか素晴らしい。このような相手には早いプレスと中盤の高い位置での守備が特に重要である。前半の立ち上がりから体の大きい相手にはじき飛ばされながらも果敢にチャレンジしている。前半の終了間際、中盤から逆サイドへのオーバーラップ。そこに出たボールから相手の守備を切り崩しての先制点。普段の練習成果が形になった得点でした。

第二試合 対越谷FC 0-1
相手は体が大きいことに加え、パス回しもうまく、個人の技術も高い。子供達にとって目標にすべきところが沢山あるチームである。一試合目同様、早いプレスと早い判断、そしてチャレンジ&カバー、略してチャレカバを実践することを確認してのキックオフ。さすがに相手の技術が一枚上でボールを随所で回されてしまう。それでも早いプレスで果敢にボールを奪いにいくフォルテ。常にチャレカバを忘れるな。いく度とないピンチを防いできたが一生懸命さの裏返しで取られてしまったPK。先制点を許しての前半終了。ハーフタイム。相手は体つき技術とも我らを上回っているが下を向いている子は誰1人いない。何人かの目には闘争心の片鱗さえうかがえる。早いプレスとチャレカバを徹底すること、浮き球を逃げずにセリにいく。これを地道に徹底することで必ずチャンスがやってくる。そのチャンスを絶対にものにしよう。みんなで確認しあった後半戦。早いプレスとチャレカバで相手のミスを誘発する場面がいくつか見られたが、さすがに相手も負けていない。今一歩力及ばずでタイムアウトの笛。
実はこの試合、相手のキーパーへのバックパスにより間接フリーキックのチャンスを得た。決定的なチャンスであったがルールの理解についても相手のほうが一枚上だった。試合終了後、この点についてのルール確認講座。子供達だけではなく審判をひかえた我々コーチの目もどこか真剣である。

猛暑照り付く2日間保護者の方々本当にありがとうございました。子供達の成長は本当に無限です。来週はいよいよ合宿。一回り二回りも大きくなって帰ってくる子供達をどうか暖かい目で見守っていて下さい。

(矢形)