6年東葛予選②

3-3三小キッカーズ、2-2小金原ホワイト
会場 レイソルTorグランド

6年東葛予選②
台風接近のなか、試合開始を繰り上げて2日目を行った。
結果は以下のとうり。
6年、年内の公式戦は本日で終了。

①三小キッカーズ 3-3
②小金原ホワイト 2-2
2位までには入れず非常に残念。

朝8時40分に集合。
小雨が振り始める中、会場に向かう!
到着後、雨が心配なのでタープ、シート等で、素早く雨用の対策を、保護者、監督コーチにて準備を済ませて、体を温める為のアップに入る!
徐々に気持ちを入れる為、アドバイスの声も力が入る!
しかし、試合開始の出だしが悪い!案の定、相手の勢いに負けて1点を失う!
その後、1点を返すが更に1点取られてしまい、
また追う立場になってしまう!
後半最後には、コーナキックからの得点により同点にして、後半へ
ハーフタイムの指示は、体で行く事、戦う事、最終バックラインをチームとして、押し上げる事、等を話しました!
後半は、一人一人が体を張って頑張り、1点追加して、3-2になり、残り時間もあとわずか!
昨日の初戦の悪いイメージが湧いてくる。
その予想が的中してしまう。
相手のクロスボールに果敢にクリアーを試みるが、クリアーミス、そのこぼれ玉を押し込まれて、3-3の同点!
その後、試合終了のホイッスル!
この時点で、ほぼ東葛大会の予選敗退が決定してしまいました!
試合後にクリアーミスをした選手が悔し涙を流している!
試合後のミーティングでも、その話が出たが、1人のミスが原因か?DF、GKの原因か?
もっと、FW.MFが前半後半に得点するチャンスがあったのでは?
等の話しをする!

次の試合は、3試合全勝しているチームにフォルテの意地をみせて、絶対勝利しようと送り出す!

スタートから体を張って戦う選手達、先制点を奪うが同点にされてしまい、前半終了。
後半メンバーを入れ替え、更に勝利を目指す!
左サイドエンドライン更に中へ切れ込み、1人目を交わし、ペナルティエリアに侵入したところで相手DFに足を掛けられてペナルティキック。
この選手は、試合の合間に『FWは、ペナルティエリア近くでドリブル勝負をしてフリーキック、ペナルティキックを貰うのも仕事。』と話をしていた!
覚えていたのかは、聴いていないので不明だが見事ペナルティキックも決めて2-1の勝ち越し点!
選手も、監督、コーチも勝つことを意識する!
しかし、最後は、相手の中央突破を許してしまい、同点で試合終了。
昨日もあったが、中央突破は、球際の弱さ、相手の攻撃の厚みが勝っての得点。

JAバンクカップから昨日からの東葛大会予選、今日の試合と、勝ちを目の前にして勝ち切れない!
あと少し、あの時のシュートが。あの時のプレーが。
本当に悔しい試合が続いてしまった。
結果を残してあげたかったし、残して欲しかった。
フォルテ6年生でのサッカーも、あとわずかになります!
フォルテでのサッカーを一生の思い出にする為にも、悔いを残さずに、これからも更に一生懸命、上を目指してサッカーをして行きましょう。

余談ですが、昨日は、知り合いのチームの保護者の方からも、『とても良いチームですね!』とお褒めの言葉も頂きました。

東葛大会予選の主管をして頂きました、レイソルtor様、台風の状況での臨機応変の対応をして頂き、本当にありがとうございました!

最後に、応援に来てくださいました、飯塚監督、本当にありがとうございました!
監督、コーチ、 選手達への激励、アドバイス、指導、審判と様々、本当にありがとうございました!
雨の中、朝からお手伝い、応援に来てくださいました保護者の皆様、結果こそ出せませんでしたが、選手達は、一試合一試合成長しています!
これからも応援をお願い致します!
(国生)

本大会の4試合、選手は本当に良く頑張りました。
先制され、追いつき、逆転するもアディショナルタイム追いつかれる。
先制しても勝ちきれず。この2日間で3試合がそうであった。

選手より先に自分の望みを伝えてしまった気がする。
玉ぎわの勝負どころにそれが出てしまったようだ。
「選手に余裕を持たせる」「選手に気づかせる」これが本大会、我々指導
者の反省すべき点。勉強しなくてはならないところです。
選手は確実に成長しています。指導者も負けじと成長しなくてはなりません。

本日、担当以外の監督が来てくれました。今日の試合どう思ったでしょうか?
意見を聞くことでチームが成長して行くでしょう。

台風接近のさなか、試合後に名古屋まで向かったコーチがいました。
彼を動かしたのは選手の力です。
ひとに感動を与えることの出来る選手と一緒に出来ることが我々の励みです。
(吉原)