3年東葛大会(オレンジ)①

0-2矢切SC、1-5六実SCブルー 会場 松戸市立六実第三小学校

ぐっと涼しくなった、夏休み最後の土曜日。
霧雨が降り続けるなか、2試合を闘った。
ホワイトチームの午前中練習から参加した選手もいたが、勝利することが、難しかった。

矢切SC 0-2 負け
六実SCブルー 1-5 負け

詳細は矢形ヘッドコーチから。

谷津
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気温22℃、終始霧雨が降る中、東葛予選リーグ2試合を10名で闘った。
対 矢切 0-2 負け
対 六実 1-5 負け
本日のテーマは、守備。球際で負けない。相手を振り向かせない。インターセプトを常に狙う。
サッカーで勝つためには、できるだけ多くの点を取ること。
そのために必要なのは、相手からボールを奪い自分達のものにする。
守備は攻撃の原点であることを少しでも理解してくれればと試合に送り出した。
1試合目
テーマを理解し、インターセプトにトライする選手も見られるが、
全体的に相手選手に対する立ち位置に課題が見られた。
インターセプトを狙う位置は、相手選手の前や真横ではなくて、相手とゴールを結ぶ線上の内側斜め後方、
相手選手の背番号が見える位置が基本であるが、選手にには、是非この点を身に付けてに欲しい。
2試合目
1試合目の反省点を克服すべく、球際にこだわる、相手を振り向かせない、
インターセプトを狙いボールを奪うことにこだわることを繰り返し確認して選手を送り出した。
高い位置でボールを奪う意識が功を奏し、序盤は、フォルテのペース。先制点は、フォルテがもぎ取った。
この勢いで最後まで闘って欲しいが、相手チームも自分達のペースを徐々に取り戻してくる。
球際の競り合いでの体の使い方、ボールに寄るスピードに長けた選手が多いものの、
決して歯が立たない相手ではないはずだ。
しかし選手達は、このような相手との勝負を避けてしまうのか、インターセプトを狙う、球際にこだわる、
相手を振り向かせない事にこだわる意識が伝わってこなかったのは、今後の大きな課題である。
技術面で長けたチーム。フィジカルで長けたチーム。そのような格上のチームだからこそ、
果敢に勝負を挑むそのようなチームであって欲しい。

霧雨が降り続ける中、選手達の送迎、会場の準備、応援にご尽力いただいた保護者の方々、
本当のありがとうございました。
保護者の方々も是非選手達と一緒になりサッカーを楽しんでいただければと思います。
黄色い元気な応援は、間違いなくこの年代の選手達の強い支えとなります。
3年矢形