3年東葛大会【オレンジ】②

2-3豊四季FC A、6-0桜台FC 会場 松戸市六実小学校

シルバーウィークの最中、夏のような陽射しが照りつける中で、行われました。
会場:松戸市六実小学校
9名で望みました。

Vs. 豊四季FC A 2-3 負け
相手カウンターを防げず、GKと1対1の場面が多くなってしまった。
相手との勝負を避けず、前に出ることの重要性を確認し、第二試合に望んだ。

Vs. 桜台FC 6-0 勝ち
積極的に前に出て勝負する、相手ゴール前まで切り込み、仕掛ける。
仕掛けて相手をかわしてシュートする。
徐々にだが、やりたいこと、気持ちが出るようになってきた。
そして、それを見ている保護者も一体となり、応援の声にも力が入る。
この力を選手たちが体現し更に前を向こうと必死になっていた。
このチームはもっと強くなると感じた日でした。

連休中にもかかわらず、役員さん、保護者の皆さんありがとうございました。
審判サポートいただいた小西監督、ありがとうございました。

詳細は矢形ヘッドコーチから。

谷津
—————————–
日差しは厳しいが、湿度は40%代と秋の清々しい気候の中、オレンジチームの東葛予選最終節が行われました。
戦いに臨んだフォルテの選手達は、9名。
会場:松戸市立六実小学校
対 豊四季FC A 2-3 負け
対 桜台FC 6-0 勝ち
第一試合
キックオフから5分、中央から仕掛けた選手が、右のスペースに上手くボールを出し、そこから切り込んでのゴール。
先制点はフォルテ。その後も相手陣内に攻め込む時間帯が多いものの、得点には繋がらない。
ペナルティエリアに自ら進入しゴールを奪おうという姿勢が見えてこないのだ。
そして、11分、13分に相手のカウンターから得点を許してしまい前半終了。
ペナルティエリア周辺で逃げのパスを選択するのではなく、
自らの力でペナルティエリアに進入しゴールを狙うことを強くコーチング。
そして送り出した後半であったが、今度は守備の悪さが露呈してきた。
相手の足元にボールが渡ると判断した瞬間、そのトラップ際を狙うのではなく、
相手のボールになってから一対一の勝負を仕掛けるのだ。
これでは相手を自由にさせてしまいなかなかボールを奪えない。
ボールを奪うタイミングをもっと選手達に教えないといけない。
後半11分に右のライン際を粘ってのセンタリングに上手く合わせ同点に追いついたが、
相手への寄せのタイミングが遅れたところからカウンターをくらい逆転を許してしまい試合終了。

相手のペナルティエリアに自らが切り込んでシュートを狙うこと。引いた守りではなく、
インターセプトと相手のトラップ際を狙うハイプレスの守備を徹底すること。
この2点に的を絞ったコーチングを行い二試合目に選手達を送り出した。

第二試合
引かないでボールを奪う、インターセプトとトラップ際を狙うことに対し、ベンチからコーチングの声が飛ぶ。
選手達の動きも一試合目に比べ大きく変わってきた。
相手の選手に対し前で勝負を挑むことから、しだいに試合はフォルテペースに。
ボールを奪ったところから、果敢にペナルティエリア内に切り込む選手達。
相手と勝負することを理解し、その楽しさを体感してくれたようだ。そして何よりも保護者達の元気な黄色い声援。
これが一番選手達にやる気と勇気を与えてくれます。結果は、6-0での勝利。
結果よりもテーマにこだわりチャレンジしたことで、選手達の目が生き生きと輝いていました。

今日の試合を通して選手達はまた少し大きくなりました。
ヘディングシュート等まだまだ課題はありますが、どの選手達も確実に日々成長しています。
保護者の方々の元気な声援が選手達の大きな励みになります。
今後も元気な明るい声援と共に選手達と一緒にサッカーを楽しんでいただければと思います。

保護者の皆さん、本日も応援と選手達の送迎ありがとうございました。
審判に駆けつけてくださった小西監督ありがとうございましました。
次回も是非サポートいただければと思います。

3年矢形