3年ホワイト東葛②

1-1流山翼 会場 我孫子新木やまと小学校                     .

小雨も止んだ我孫子新木やまと小ホワイト11名が集まる。

トリプレッタ 0-9
流山翼 1-1

終日おしぎみの2試合目は勝負の厳しさを知らされた試合でした。
チャレンシし続けた選手に神様がまだ勝つのは早いと言ってた気がします。

詳細は、関谷コーチから。
****吉原****
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秋晴れが続いた日から一転。朝からの雨天が不安の中、11人の選手が集まる。
なぜか集合の時からほのぼのとした雰囲気が漂う。
その雰囲気が通じた?のか分からないがグランドに到着した途端、雨は止んだ。
そしてホワイトとして東葛大会の最終戦に挑む。

初戦のトリプレッタ戦。
キックオフの立ち上がりから、中央を突破され早々に失点した。
そこから相手ペースに呑み込まれ、立て続けに失点を許してしまい、前半で5失点。
前評判通り、キープレイヤーの2人にやられた感じだった。ハーフタイムでディフェンスのポジショニングについてコーチング。
後半、これ以上の失点はしたくないと思ったが、相手の勢いは前半同様止まらなかった。
結果的に後半は4失点と大量失点で大敗した。

東葛大会最終戦、流山翼戦。
初戦の大敗から気持ちを切り替え最終戦に挑む。立ち上がりはフォルテペース。
多少の団子状態になりつつも、広がることに気づいた選手からボールがつながる。
しかし、シュートを放つが何本も枠から反れてしまう。
それでも保護者の声援もあり、フォルテが優位に試合を進め、連携プレーから待望の先制点が生まれた。
後半もこのままのペースで行きたかったが、ディフェンスの疲れが見えてきたところで隙を突かれ失点。
その後も何度か得点チャンスはあったがゴールを揺らすことはなかった。

最終戦。勝たせてあげたかった気持ちも強かったが、それ以上に選手たちの表情が美しかった。
精一杯戦ったことが、監督・コーチはもちろん保護者の皆さんにも伝わったような気がした。
いっぱい汗かいて、懸命に走り回った選手たち。
声援と共に沸き立つ応援。
感動を与えてくれた選手たちを見て、一瞬でもチームがひとつになったと実感した大会だった。

3年 関谷