6年第38回全日本3日目

0-0 PK 1-2 PBJ千葉

まだ6月なったばかりだというのに、
昨日から観測始まって以来の記録的な暑さの朝を迎えた。
本日の会場は柏レイソルのホーム・日立台。
7時半の開門に合わせ、出発となった。
昨日の練習も酷暑対策として、追い込まれた選手たち。
14名で本日トーナメント1本目を勝ち上がり、
2本目まで戦うことを祈念し望んだ。

1本目は天然芝での戦い。既に地面から熱気が上がって来ている。
芝の感触を確かめるよう、アップが始まり、徐々にペースを上げてゆく。
アップ後、ミーティングにて注意事項を確認しキックオフとなった。

フォルテボールでのキックオフ。
速い判断をしたボールが右サイドをえぐり、ゴール前にクロスが上がるが、
枠を外れてしまった。。。ファーストシュートはフォルテ。
しかし、相手もDFラインでのボール廻しから縦へのボールを狙ってくる。
フォルテDFが凌いでいるが、セカンドボールの奪い合いに競り負けて
しまっている。フォルテMFも加わり奪い返したボールをシュートまで
持ち込むが、相手の固い守りになかなか得点が奪えない。
フォルテMFがつられてしまうことで、中盤で相手を自由にさせることが多く、
なかなかリズムが作れない。
後半に入ると、相手チームも奪い返して繋ぐよりも、
単純に跳ね返すことが多くなってきている。
フォルテも両サイドバックにも疲れが見え始め、
攻撃参加が難しくなってきた。
お互いに幾度かの決定機があったが、決めきれずにPK戦となった。
前回2日目のPKも活躍した守護神。
本日も素早い反応を見せ、力強く挑んでくれたが、叶わなかった。

試合後に割当審判を勤めているコーチを待つ間、
自分たちが立ちたかった人工芝グランドでの試合を観戦した。
ベンチ入り出来ない選手たちがグランドで戦う選手たちに、
応援歌を声を張り上げて、精一杯歌っていた。

フォルテ15期生のみんな。チームとは?仲間とは?
もっと真剣に向き合ってみてほしい。

保護者の皆様。
本日も暑い中、車出しと熱い声援を送っていただき、
ありがとうございました。
選手たちは暑い中、必死に戦ったと思います。
今後に繋がる、貴重な日でした。
これからもコーチ陣も一緒に成長したいと考えます。
よろしくお願い致します。
谷津

試合に負けた
「悔しくて涙が出た」
悔しいと思えたことが大切!
一生懸命やったから悔しくなる
負けても悔しいと思う試合をいつもやりたい
吉原