2.1.幼 交流試合

会場 清水台小学校
対 清水台FC
10分×8本

市内大会以来のゲームとなった2年生。
3名に加え、毎試合2名の1年生に入ってもらい10分のゲームを重ねる。
6本目、7本目はフル出場を続ける2年生に疲れが出てきたこともあり、ミスも増えて同点で終えてしまったが、その他の試合は優位に試合を進めた。

昨年は約束事なしのハイプレスでとにかくボールを奪うことを徹底し、球際の強さを求めた。この4月からは高い位置から守備はさせず、ミドルエリアまで相手にボールを持たせ、しっかりと前向きに守備をするようになったことで球際の強度そのままに、1人目がかわされた後のカバーもスムーズに出来るようになった。
相手のボール保持者に集中し過ぎて、逆サイドでやられる場面も僅かにはあったが、ゴールキーパーの攻守もあり失点は少なかった。

攻撃面ではボールを奪う位置が低くなったことにより前方にスペースが出来たことで、スピードのある攻撃でゴールを狙える回数も増えた。
個々にパスの選択肢を持つ余裕も出てきて、ドリブルからシュートだけでなく、「中央を経由して逆サイド」「相手の薄いところを突く」「横パスと縦パスを組み合わせる」というシーンが増えた。あとは一つひとつの止める、蹴る精度をあげたい。

風もあり思ったほど暑くはならなかったが、連続でのゲームでタフな午前中になったと思います。これから暑くなる季節に向けて、ゴールデンウィーク明けに良い形で再スタート出来ました。

朝早くからコート作りいただいた清水台FCさん、フォルテのコーチの皆さん、お疲れ様でした。
また、応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
(飯塚)
【1年生】
vs 清水台FC
10分ゲーム9本
①0-0
②1-1
③1-3
④2-0
⑤2-0
⑥4-1
⑦3-0
⑧4-0
⑨2-1
PK(3-3)

連休明けから最初のトレーニングマッチ、体験1名も含め、1年生9名、園児3名。
風も有ったが、サッカーには丁度良い気温となった。
昨日からの練習で、ボールを奪う事をテーマに体の向き、体の入れ方を少しずつだがやり始めた。今日の試合は「ゴールを取る為にボールを奪う」事を伝える。最初はボールだけを見てしまい、相手をフリーにしてしまう危ない場面もあった。試合を重ねる度に、体を使い相手とボールの間に入ってボールを奪う事も出来るようになった。また相手のスピードにも諦めずに最後まで粘り強くついて行き、相手の攻撃を死守も出来た。試合が終わる度に選手達に、今日のテーマは何?と質問すると、「ゴールを取る為にボールを奪う」と皆で再確認した。
園児の子達も、1年生相手にも負けずに小さな体で立ち向かいボールを必死に取りに行く姿勢は、指導者達も歓心するばかり。
それぞれが、ボールを奪う事を意識出来たトレーニングマッチでした。
勝つ事も大事ですが、勝つ事だけにとらわれず、練習で学んだ事を沢山チャレンジ出来る選手になれたら、自ずとスキルアップします。
まだまだ伸び代でしかない子達ばかりです。
指導者達も子供達と一緒に学んで行きましょう。
本日は朝早くからコート作り、準備等してくれて清水台FCさん、指導者の皆様、有り難うございました。
また保護者の方の応援サポート本当にお疲れ様でした。
(飯塚裕)