第35回野田市近隣スポーツ少年団サッカー招待交流大会

会場 小さな森の家フィールド
JSPOに加入している3チーム4ブロック12チームによる大会
例年、尾崎小で開催されるが、今年は4月にPRE OPENした最先端の設備を備えた小さな森の家フィールド(人工芝)での開催。

 松伏スプロウト 2-0
 ラビットキッカーズ 1-3
 順位戦
 成田SSS 1-5

梅雨入りし、昨夜からの雨で誰もが中止と思っていた。
人工芝のピッチは水溜まりでボールがしばしば浮いている。昨夏6年武尊合宿を思わせた。
一学年格上のチームに、いずれもの試合も先制点はフォルテ。

初めから良く走り、チェイシングも素晴らしかった。
テーマを十分理解し反映した良い試合。試合後の選手の顔も充実感を得ていた。
私の気持ちは選手に100点をあげたい。

雨のなか、飯塚裕、小川、小西、山崎監督は大阪から、石川コーチは仕事明け、矢島元コーチも激励に来てくれた。
ありがとうございました。

試合の合間に全保護者に集まって頂き、26期夏合宿保護者説明会を開催。
あわせてありがとうございました。
詳細は担当コーチから
(吉原)

【結果】
松伏スプラウト 2-0勝ち
ラビットキッカーズ 1-3負け
成田sss 1-5負け

【総評】
吉原代表より格上と戦える日、高い技術の相手からは、ディフェンスを学ぶ良い機会になる。とアドバイスを頂き、本日のテーマは『インターセプト』とした。

各選手テーマに対して向き合い、ひるむ事なく果敢に戦う。各選手が激しくプレスへ。それを次の選手が予測し、奪う。ポゼッションでも負けていない。

試合後の選手達の表情は明るい、テーマに対して取り組めたから。指導者として、テーマ明確化の重要性を再確認した。

最優秀選手は、皆にあげたいところ。しかし、本日は格上相手に、数多くのピンチを救い、一対一の強さをみせたGK選手がえらばれた。時間の使い方、配球、声出し、急成長。

トータルで最高の試合をみせてくれた。強いて今後の課題とすれば、①各選手のコンディション管理。②スタミナづくり。この二点と考える。
厳しい夏場に戦える体力、メンタルは自分の努力と比例する為、サッカーばかりやるのではなく、基礎体力向上も取り組もう。質の高い食事(お菓子、ジュース)ばかりで肝心な食事が減るのを避けよう!入浴、睡眠が大事。サッカー以外の時間も選手として質を高めよう。

雨経験含め、今後の公式戦に繋がる素晴らしい大会となった。
(赤澤)